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シドニー在住の華人：美しいものに接して感動し楽しんだ（写真）

（明慧日本）神韻ニューヨーク芸術団は、3月28日から始まったオーストラリア公演において数々の感動の物語を作り出した。中国伝統文化を豪州各界の人々に伝え、大きな反響を呼んでいる。４月４日、シドニー芸術センターでの第３回公演を成功させ、観客から多くの賞賛を得た。特に、故郷を離れ豪州に長期在住の多くの中国系観客はとても感動した。中国本土でもなかなか見られない故郷の伝統文化を、遥々豪州で鑑賞できた喜びはとても抑えきれるものではない。

　著名な中国系学者：演目は優雅で、二胡は最も素晴らしい

　シドニー科学技術大学歴史学部・中国問題研究専門家のホウ崇義博士は忙しい日常の中、時間を作り公演を鑑賞した。ホウ博士は「舞踊に対して専門ではないが、少なくとも舞台の背景、衣装はとても綺麗だ。また公演全体はとても調和し融合していることが分かる。演技も優雅で、美しいものに接して楽しむことができた。歴史を再現したと思う。皆さんよく研究して時間と工夫を重ねて創り上げたと思う。特に二胡の演奏に感動した。今とても満足しています！」と語った。

ホウ崇義博士と娘さん

　ホウ崇義博士の娘さんはちょうど中国舞踊を習っているという。彼女は興奮して「今晩の演技者たちの衣装はとても素適でした。舞踊も素晴らしい。とても綺麗！　私はモンゴルの舞踊が大好きです」と話した。彼女は来年もまた見に来るという。

　中国留学生：中国伝統の神伝文化を再現してくれた

　中国から来た青年、エリック（Eric）さんは豪州に留学して１年になる。今日は友達と見にきた。彼は、公演はとても素晴らしく演技の組み合わせもとても素適だという。「神韻芸術団の舞踊、歌曲と３Dのハイテクスクリーンはビジュアル的にも鑑賞の価値が高い。同時に人々に神から伝えられてきた中国伝統文化のメッセージを教えてくれた」と述べた。

　中国系エンジニア：美しいものを楽しめる価値は高い

　エンジニアの呉さんは豪州に４年も住んでいる。彼はモンゴルの伝統舞踊である『碗踊り』が大好きだという。広大なモンゴル草原で美しい女性たちが頭の上に碗を載せて踊る姿はとても綺麗だったという。

　呉さんは「演技は素適でした。舞踊はとても綺麗。歌も素適で大好き！」と語った。呉さんは神韻の公演は心から楽しめる美しいものだという。　

　台湾国民党豪州在住最高執行委員：中国人に中華優雅伝統文化を教えてくれた

　国民党豪州在住本部最高執行委員のストア恵さんは公演を鑑賞した後、中華伝統文化は世界で最も素晴らしく美しい、完璧な文化であると述べた。しかしこの伝統文化は中国共産党によって破壊され、中国本土では消えてしまった。彼は「中華伝統文化は歴史が古く、多くの海外に住む中国人は自国の伝統文化を知らない。原因は中国本土では中国共産党によってほとんど破壊されてしまったからだ」と意義深く語った。

台湾国民党豪州在住最高執行委員のストア恵さん

　ストア恵さんは、神韻芸術団の公演は人々に中華五千年の輝く文化に接するチャンスを与え、未来に中華伝統文化は再び訪れるという。「この公演は中国人が中国伝統文化を習う重要でそして貴重なチャンスを与えてくれた」と話した。

　2008年4月6日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/5/175892.html）