日本明慧
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アマチュアのバレエ・ダンサー:「本当に中国の古典舞踊を試してみたい」(写真) (明慧日本)2008年3月31日、神韻巡回芸術団は、フィンランド・タンペレ市のタンペレ会議センターで第2回の公演を行い、バレエが大変好きな2人の姉妹にとって貴重な機会となった。公演終了後大ホールで、一緒に見に来た母親と待ち合わせる合間に、姉のJohana Ojansivさんは、「神韻の公演を見て、中国舞踊の動作を試してみたい。舞台から得たインスピレーションをよく吟味したい」と記者に話した。
Ojansivさんはアマチュアのバレエ・ダンサーで、レッスンを始めてからすでに22年。Ojansivさんはとても神韻が好きになり、今夜の公演が本当に気に入ったので手放せなくなったという。彼女は、「『仙女踏波』の中で海水の波を青く薄い絹織物を揺らすことで表現し、音楽と組み合わせることにより、とても生き生きと表現している。本当の海水のように見えた」と語った。 Ojansivさんは、今まで中国の伝統文化や歴史に関する知識が乏しく、今夜神韻の公演を見てから、中国文化に対して興味を一層持つようになり、更に多くの中国の歴史を知り理解したい。「神韻の舞踊のダンサーの動作は、バレエとは大変異なっている。例えば、女性の蓮華手、手の動きはとても美しい。中国古典舞踊の動きはバレエより豊富で、更に感情を表現することができる。また、更にきめ細かく柔軟で、かわいらしくて、その上滑らかである」と興味深く話した。 Ojansivさんは、神韻の公演を鑑賞して、中国の伝統文化芸術は西洋と完全に違うと感じた。「例えば戚暁春氏の二胡独奏、二胡の音はとても西洋のバイオリンに近いが、しかし、また独自の風格を備えており、私は大変気に入っている」と述べた。 「お姉さんはほとんど私の思ったすべてを話した」Ojansivさんの妹もアマチュアのバレエ・ダンサーで、11歳からバレエを習い始め、いつかはプロのダンサーになることを希望している。「最も好かったのは『善念結仏縁』のシーン。2人の腕白な青年が廟の中で、思想転換の過程を演じている。特に彼らがジャンバーを脱ぐ瞬間、私を深く感動させた」と語った。 2008年4月9日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/3/175735.html) |
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