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京劇大家:「満足している、満足している、非常に満足している」(写真) (明慧日本)(明慧記者黄宇生台北報道)曹駿麟さんは、京劇界で少数の文武ともに秀でる奇才。彼は1945年「孟姜女」で、上海で有名になり、世界で最初の歌舞劇といわれている。彼には豊富な演出経験があり、北ヨーロッパ、スウェーデン、ドイツ、オーストリアで公演を行った。そのほか、京劇会理事、復興劇団総幹事などを務めていた。さらに彼は60年代、テレビが台湾で流行しているとき京劇の紹介を行った。
神韻芸術団の演出は、一つのまとまった芸術表現だと彼はいう。「舞踏編集、音楽、演出などまったく外国のものでなかった。すべて中国文化で、すべての民族がそろったようであり、神韻の舞踏に全部含まれていた。私は台湾で長年こんなに素晴らしい舞踏みたことがなかった」。 神韻演出者の服装について「設計師は本当によく吟味した」。 芝居の公演、知らず知らずのうちに感化 曹駿麟さんは、舞踏神韻芸術団のプログラムについて、たとえば『昇華する蓮』『覚醒』などの中に芝居的な要素があってそのような表現方式はわかりやすく、非常に良い。さらに『覚醒』のなかで3人の悪い警官がよい人に暴力を振るうが、最後に皆が力を合わせ、悪人を駆逐したとき観客が全員拍手して歓迎した。このような適切なストーリーをいれた舞踏は受け入れられやすいという。 団体の動作が一致し、気勢がよく息があった 曹さんはさらに『覚醒』のすべての演出者のチームプレイを称賛した。「1人が演出しているのではなく、数十人が演出している。しかも、動作が完全に一致し、進むときは皆が進んで、引くときは皆が引いて、動作が整然として、これこそが美しさだ」。 演出に厳しい曹さんは、演出者が皆選ばれていること、容貌が端正で、よく訓練されおり、動作が一致していることを指摘した。 満足している、満足している、非常に満足している 演出者は今回の巡回公演のため、しっかりいろいろ準備したに違いない。これは短期間にできるものではないと強調し、「数十人の動作があれほどに一致していることは簡単なことではない」と語った。 演出で観客にあれほどの美しさを見せられるとは「満足している、満足している、非常に満足している」と曹さん。もっと中国伝統文化と舞踏のすばらしさを広めてほしいと神韻に期待を寄せた。 2008年4月9日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/16/174452.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/21/95553.html) |
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