中国留学生:誇りに思う公演(写真)
(明慧日本)(記者周容オーストラリアアデレードより)2008年4月14日夜神韻芸術祭がオーストラリア南部のアデレードで公演を行った。公演は満席の中、終始1500人の来場者の拍手や歓声に包まれた。この公演は西洋人を魅了し、華人の観客たちも誇りに思ったようだ。
華人新移民:神韻芸術祭はもっと開催すればいいのに
中国広東省からの新移民の張さん夫妻と友人たちが神韻ニューヨーク芸術団による公演を鑑賞した。公演終了後、興奮した様子で、「初めてアデレードでこのような中華伝統文化を表現する公演を鑑賞した。毎年4〜5回公演に来てほしい」と感想を言った。
張さんは余韻に浸りながら「先にも言ったが、公演回数が少なすぎる。年間4〜5回、あるいは4〜5つの芸術団が来てくれればいいのに」とコメントした。張さんはまたアデレードのような華人が少ない南部の都市でこのような公演を鑑賞できてうれしいと言い、中身も非常にすばらしいとコメントした。奥さんも『嫦娥、月に昇る』と『大唐鼓吏』が一番好きだという。
中国共産党の神韻公演に対する妨害及び華人のチケット購入に対する阻止行為について、張さんは「どんな団体であれ、中華伝統文化を広げることはいいことだ」とコメントした。西洋の人々に中国の文化、音楽及び美術を伝えることが重要と考えているようだ。
張さんは最後に「中国人としてもっと多くの演目を見たい、もしまたこのような公演があるならまたくる」と言った。
中国留学生:中国人が誇りに思う公演
四川成都出身の陸さんは現在、南オーストラリア大学に在学中である。神韻芸術団の公演を鑑賞した後に興奮して心境を明かした。「海外でこのような演出を見ることができて、本当にすばらしいと思う。特に、自分が中国人であることを誇りに思った」。また、陸さんが中国人のため、隣に座っていた西洋人が公演を褒めにきたという。
| 四川成都出身の陸さん |
中国国内で何度もショーを鑑賞した経験のある陸さんは神韻芸術団の公演を絶賛している。陸さんは「専門性と中身のどちらから見ても神韻芸術祭と比べられない」とコメントした。
全体的な感想として、陸さんは「本当に感動した。心から感心している」、「公演は中国伝統文化だけでなく、神から伝えられた文化も表現している。それは高尚な信仰を意味するもので、感心させられた。このような公演は中国で一度も見たことがなく、言葉で言い表せない感動を感じた」と絶賛した。
また、陸さんは厳しい表情で「私は『昇華する蓮』を見たとき心から湧き上がる感動を感じた。いまだに感動している。舞踊は信仰に対する曲げられない信念を表現しており、今の中国人では法輪功修煉者でしかこのような強い意志を持っていない」とコメントした。
2008年4月17日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/16/176623.html)
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