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四川省のホウ方建さんが生前に受けた迫害

(明慧日本)四川省遂寧市仁里鎮の法輪功修煉者・ホウ方建さん(40代男性)は法輪功を修煉する前にさまざまな病気を患い、いくら治療しても治らなかった。しかし1997年から法輪功を修煉し始めてから、1カ月経たない内に、すべての病気が消えてなくなった。しかし1999年から江沢民政権は法輪功を迫害し始めたため、ホウ方建さんは二度にわたって北京に行って陳情した。その後綿陽新華労働教養所で不法に1年と6カ月の労働教養収容処分に処せられ、その後修煉を放棄しないため、さらに2カ月の刑期が延長された。

2003年1月28日午前、ホウ方建さんは自宅で地元の派出所の警察官および610弁公室関係者らに逮捕され、不法に拘禁された。その後、ホウ方建さんは派出所の中で暴力を受け、さらに警察官らに家族から5万元を出せば釈放してやると言われたが、5万元は到底出せなかったので、3日後、ホウ方建さんは霊泉寺留置場に不法に拘禁されるようになった。

霊泉寺留置場の中で、ホウ方建さんは常に絶食を通して迫害に抗議した。2003年2月10日、ホウ方建さんは残酷な拷問によって虐殺された。情報によると、ホウ方建さんは最初その他の受刑者らから暴力を受けていたが、それでもホウ方建さんは邪悪に屈服せず、絶食し続けていた。それを見て残酷な警察官らは灌食を通してホウ方建さんを迫害し続けたため、ホウ方建さんは他界した。

ホウ方建さんの遺体が遺体安置所に送られた後、家族が駆けつけてきた。ホウ方建さんの遺体は非常に無残であった。頭上などたくさんの傷口があり、頭の後部には大きな穴が開いていた。あまりのショックのため、ホウ方建さんの年配の父もその後病気になり、他界した。

2008年4月21日



(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/6/175914.html