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密画画法の画家:神韻のバックスクリーンはすでに最高芸術の境地に達した(写真)

(明慧日本)密画創作に50年一筋で、歴史博物館でも百点以上の作品を展覧したことのある密画画法の大家・王双寛氏は、3月11日に中興大学での4回目の神韻公演を鑑賞した。その後、取材を受けた中で、バックスクリーンはすでに最高芸術の境地に達し、忘れられないほどだと述べた。

 「すべての場面、すべての舞踊、すべての音楽が国際水準を超えている。特に背景作りは芸術の面から見ると、すでに最高芸術の境地に達した。私は絵画創作の仕事に携わっている。絵画創作は留まるところなく、最も高い境地に達したとき、それが人の心に刻み込むのである」。
王双寛氏


 神韻がもたらした美は言葉で表現できないほど

 「神韻を鑑賞した後、他に比べられるものはないと思った。これらの演目は、天上を飛んでいる白鳥の美しい姿に例えられる。流水の如く、波花の如くに見えた。あの奥深く辿り着きがたい内涵は言葉で表現できないほどだ」と同氏が語った。

 世界最高級の芸術演出、見逃さないように

 王双寛さんは学校の教師であり、絵画を学びにくる生徒は百人を超える。自分の生徒に世界最高級の芸術の演出を見逃してほしくないと示した。また、取材で自分の感動した気持ちをより多くの人に伝えてほしいと記者に依頼した。「私は画家の王双寛です。今日この機会にニューヨークの神韻芸術団の演出を見ることができました。彼らは国際的に最高レベルの芸術団と言えます。恐らくほかのところでもあのように高いレベルの芸術団はないと言えるほどです。神韻のことを聞いたことのある人は、ぜひ見逃さないでほしいです。台中ではあと1回の公演があり、台北は15日から上演の予定です。台北の皆さんにぜひ見てほしいです」。

 画家の紹介:

 王双寛さん、1942年生まれ、独学で絵画を創作。初期は観音像の絵画創作に専念。密画画法での人体画、花や鳥の絵画、山水画などが専門。作品は繊細で写実、生動。50年の画家生涯の中で、元アメリカ大統領・アイゼンハワー氏記念ブレート、台湾全世界創作コンテスト第一名金メダル、台楊美術展銅メダル、日本水墨大展優秀賞、中国北京密画展銅メダル、青溪美術展金メダルと銀メダル、銅環奨を獲得。そして2003年から2006年の連続4年の油絵作品6点をフランス芸術家サロンに入賞。また、台湾各地の文化局、美術館、国父記念館、歴史博物館、台中県立港区芸術センター等で54回以上の展覧会を開いた。

 2008年4月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/12/174223.html