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重慶市:王治海さんは西山坪労働教養所で頭に重傷を負った

(明慧日本)2007年9月28日、重慶市九龍坂区鉄道系統職員の法輪功修煉者・王治海さんは、不法に2年の労働教養を科され、西山坪労働教養所に監禁された。

  2008年3月18日、王治海さん(40歳)は数人の労働教養所の職員に殴打されたため、頭に重傷を負った。また、歯が緩み、目が充血し、脳震盪を起こし嘔吐もあった。そして脳に水腫が起こり、血圧が高くなった。

  この事実を隠すため、労働教養所の警官は、王さんを隔離した。その後、彼らの陰謀が暴露され、王さんは西山坪労働教養所のセンター病院に移され隔離された。家族にカルテやCT結果を見せようともせず、現在、家族が面会を求めているが拒否し、警察はたらい回しをしている。 

  王さんは2001年7月11日、不法に19カ月と10日間、労働教養を受けたことがある。妻の段世群さんは、2003年、留置場で残虐な迫害により死亡した。王さんの両親は遠く離れて農村に住んでいるため、息子・王浄さん(9歳)の面倒を見る人は誰もいない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年4月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/12/176315.html