スウェーデン華人:ある物が私の心に触れた
(明慧日本)2008年4月3日夜、ニューヨーク神韻巡回芸術団がスウェーデンの首都・ストックホルムにおいて公演を行い、大きな反響を及んだ。多くの中国大陸からきた華人達が、外国でこうした壮観で素晴らしい演出を見ることができたと嬉しく感じながら、神韻芸術団に表現される悠久の中華文化に感動し誇りに思っているという。
公演においてある物が絶えず私の心に触れていた
ツアーガイドを務める華人の玲玲さんは、夫と子供2人と一緒にサーカース(Cirkus)劇場を訪れ、神韻芸術祭を鑑賞した。見終えた後、彼女はにこにこしながら、スウェーデンでの神韻芸術団による最後の公演を見逃さなくてよかったと言った。「公演において終始色が鮮やかで画面がきれいでした。出演者らは一人一人心を込めて一生懸命に演じていたのが分かりました。敷衍するかのような有り触れた公演とは全然違うものです」。
四川省出身の玲玲さんによると、美しいバックスクリーンが子供のころの思い出を蘇らせ、一層親しみを感じたという。『嫦娥、月に奔る』において一幕の青々と茂っている竹やぶが現れた時、彼女はスウェーデン人の夫に「これが私の故郷の景色だ」と嬉しく言った。
『精忠報国』に表現された忠と孝にも、彼女は深く感じ入った。こうした良い演目で、このように深い文化の内包があり、彼女は自分が中国人であることに誇りを感じると言った。中国大使館による妨害について、彼女はあれは愚かな行為だと指摘し、法輪功についての2つの演目を通じて、スウェーデンの人たちは真相を理解するようになったと話した。
同時に玲玲さんは言い表せないほど感動し、公演においてあるものが絶えず彼女の心を触れており、涙が落ちてしまったと言った。また、途中で娘が眠くなるかと思っていたが、彼女はずっと注意深く見ていて、手に持った飴さえも食べ忘れていた。
最後に、玲玲さん一家は来年の神韻を期待し、早めにスウェーデンに訪れるように希望していると話した。
2008年4月21日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/4/175822.html)
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