日本明慧
■印刷版   

有名な映画監督:慈悲と善なる心を感じた(写真)

(明慧日本)国際的な生態記録映画監督・陳進發氏はかつて、第40回ヒューストン国際映画祭で、自然と野生部門の最優秀賞「白金賞」を受賞した。3月18日夜、陳氏は台北国際会議センターで神韻芸術祭の台北最終公演を鑑賞した。「神韻の演出は内包が深く、人の善念を啓発し、視野と思考を広げた。プロの表現と全体の調和は学ぶ価値がある。神韻芸術団は伝統文化に基づいて成功したグループだ」と、陳氏は語った。
国際的な生態記録映画監督・陳進發氏


 慈悲と善なる心を感じた

 「演出の内包は、人間が生きるという力を感じさせる。この演出の中で、たくさんの人に考えさせられるのは、例えば人間と自然が共存することや、人と人が共生するという概念。神韻芸術祭の中で、衆生をあまねく救うという内包を感じた」と、陳氏は語った。

 陳氏は、「これは『希望』だ。この演出の中で、いろいろな『出口』や啓発の方向が見えて、私たちの未来にとっていいことだと思う。神韻がやっていることは、善念の慈しみを世界中の人に感じさせる。人はこの方向に進んでいくべきだと思う」と語った。

 プロの芸術演出は学ぶ価値がある

 専門的に見れば、衣装は心を込めて作り上げており、全体の組み合わせは調和しており、背景と音声のデザインは特別だ。そして演出の芸術は学ぶ価値がある。

 陳氏は、神韻の演出はより思惟を啓発しており、これはとても成功したという。

 演出を全部鑑賞した後、陳氏は、「神韻に『おめでとう』を言うべきだと思う」、「神韻は活発で韻致のある体の動きと自分なりの言語で、命の存在に対しての思惟を引き出し、視覚上の感触を啓発した。神韻の文化基礎は実に深かった」と、陳氏は語った。

 陳進發氏の紹介:

 陳進發(Chen, Chin-Fa)監督は、長い間生態記録映画の撮影に投入して、18に至る。台湾の貴重な生物、例えば「台湾鮭」、「アオウミガメ」、「寛尾鳳蝶」など、陳氏のカメラを通じて命の美しさを表現した。美術の領域で、国内で何度も最優秀賞を受賞して、生態と環境保護の方も国内や外国で相関の栄誉に浴びた。「Discovery Channel」の誘いに「サメ週」のシリーズ活動で演説して、「National Geographic」の誘いに作品の交流と参観もした。

 2008年4月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/19/174703.html