日本明慧
■印刷版   

雲林県の県長:神韻は心の平和を得るための万能薬(写真)

(明慧日本)2008年3月12日、神韻ニューヨーク芸術団は台中市の中興大学惠ソン堂で最終の舞台を公演した。蘇治芬さんは雲林県の県長で、公演を見るために忙しいスケジュールを調整してやって来た。「古典的な音楽と舞踊を組み合わせて、まるで神技のような結果を産み出すことが出来るとは思いもよりませんでした。神韻芸術団は大変良い仕事をしました」と述べた。
雲林県の蘇治芬県長


 蘇県長は主に公演の舞踊に注目した。「このような公演を見たのは初めてです。 私はこの公演は本当に一流だと思いました。彼らは中国人の心で踊りました。それは容易なことではありません。 その神韻芸術団の舞踊、振付けと物語を通して素晴らしい世界が伝わってきました。 このような公演は人々を落ち着かせます。そしてそれは今日の世界では難しい事です」。

 蘇県長は「すべての事柄は現実世界では複雑ですが、舞踊の世界は単純で、そして私達をリラックスさせてくれる」と言う。「団員達はみなプロです。 彼らの舞踊から、人々がお互いに助け合い、そしてお互いに気をかけるなら、世界はきっと良くなると感じました。それは世界の人々が目的を達するためには一生懸命取り組まなくてはならない目標です。 その舞踊は非常に美しくて、人々にもう一つの違う世界に行きたいと思わせます」。

 蘇県長は、『水袖』の演目について話した。「グループの人達の舞踊は私に暖かい感じを与え、私を喜びの世界に引き入れました。そして最も重要なことは、人々に喜びを感じさせるその踊り手たちの喜びの表情です」。

 神韻芸術団は音楽とダンスを非常にうまく融合させたと感じたという。「音楽は素晴らしく、そしてその踊り手達はとてもよくその音楽に合っていました」。

 蘇県長ははるばる楡林から台中まで来た価値があったと言った。「観客とその踊り手達の間の相互作用は非常に独特です、 神韻芸術団は観客に神聖さを感じさせ、そして同じ舞台にいると思わせました」。

 また、舞台の間中、喜びの雰囲気に包まれているように感じたと言いました。「私は 神韻芸術団の音楽と芸術的な公演から、もう一つの境地を見ることができます。 人々の心を慰め、心の平和を得ることに対して、この公演は現実世界の人々に万能薬を与えました。 あなたがこの公演を観ている間中、あなたはただ幸せになるからです」。

 2008年4月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/13/174263.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/24/95658.html