日本明慧
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名ダンサー:まさに完璧だった(写真) (明慧日本)神韻巡回芸術団の欧州ツアーの最終公演は、2008年4月19日にドイツミュンヘンのプリンズレジェンテン劇場(Prinzregenten Theater)で終えた。先日の盛況に続き、最終日も現地の芸術家たちを含む多くの観客を引き寄せた。
ババラさんは元シュツットガルトナショナル劇団のダンサーで、専門家の視点から分析していただいた。「本当にすばらしかった。最も印象深かったのはダンサーたちの緻密な動きとその人々をひきつける力だ。全体的に見るとこれは一つの大型の芸術品に違いない。」 ババラさんはまた「一番気に入ったのはモンゴル舞踊だった。本当に特別で独特な雰囲気だった。国際的な公演もいろいろと見てきたが、このようなものは本当に初めてで、興味深かった。中国舞踊の動きは手や腕そして上半身を静止したままの移動など私にとってはとても新鮮だった」とコメントした。 バレースクール校長:振り付けがすばらしく、ダイナミックかつ美しい ミュンヘン北部インゴルスタドット市のあるバレースクールの校長であるアニタ・ハス(Anita Haas)さんは神韻芸術祭の広告を見て、鮮やかな衣装に惹かれ、「だから、ぜひ見に行きたいと思った」ようだ。
もともとバレエダンサーのハスさんはバレエスクールを開いており、公演の舞踊内容が豊富で、とても印象深かったと高く評価した。「ダンスの滑らかな美しさが好きだ。特に『波間を舞う仙女』の演目はシルクの帯で波を表現するのはとても新鮮できれいで美しかった。このきれいな曲線や美しい動きは『白鳥の湖』と『くるみ割り人形』を思い出させてくれた。」 ハス校長はまた、大人数のダンスにおけるバランスがとても良いと評価した。「振り付けがすばらしく、動きも滑らかで美しい。一瞬にして観客を虜にしているようだ。ダンサーも皆すばらしくて、それでもわざとらしく個人の能力を表現することもないところが西洋舞踊との違いだと感じた」。ハス校長はさらに「すべての演目がそれほど長くはないが、その短い時間で多くのメッセージを伝えることができるのはすばらしい」と言った。 台湾振付師:ダンサーの能力が高く、心から自然と出る微笑み
台湾からやってきた王薔媚さんは、プロダンサー兼振付師である。現在ドイツ在住の王さんはドイツやスイスの多くの団体で振り付けやダンサーの育成を行っている。「本当に感動した。最初から最後まで、感動した。ダンサーたちは能力が高いだけでなく、その微笑みも心より自然と出ており、素晴らしい演出だった」と高い評価を寄せた。 2008年4月23日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/20/176885.html) |
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