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安徽省太和県の610弁公室と公安の法輪功修煉者に対する迫害

(明慧日本)安徽省太和県「610弁公室」と公安局は最近、法輪功修煉者に対して狂ったように迫害を加えた。連行された法輪功修煉者は留置場でひどく暴行され、凍えさせられ、手錠かけられ、針で刺されるなどの酷刑を受け、ある修煉者は腕を怪我し、ある人は脅迫されてビルを飛び降りた。現在、複数の法輪功修煉者が労働教養所に送られ、ある修煉者は1年以上監禁されている。

 太和県は長い間、法輪功修煉者に対して重点政策で迫害を加えた。数年の残酷な迫害により、不法に労働教養を強いられた人数は数十人に上り、不法に拘束された数は数百人、連行され強制洗脳を受けた修煉者は千人を超えた。

 2007年5月以来、太和県610弁公室と公安局は、まず交流会を開いた20人近い法輪功修煉者を逮捕し、その後、詐欺的な手段で董芳さん、李愛雲さん、田献龍さん、韓芳さんとその娘の田静静さん、李翠栄さんと姜慧さん親子、陳暁東さん、楊秀麗さん、孫玉鳳さんなど26人の法輪功修煉者を連行した。

 2008年陰暦正月15日に610弁公室はまた勝手に住居に侵入し、法輪功修煉者・劉麗英さんを連行し、証拠なく、理由もなく劉さんは留置場に監禁され、現在に至っている。身の危険のためにさらに複数の学習者が家を離れなければならなくなった。

 それと同時に、610弁公室は勝手に法輪功修煉者の家を荒らし、強請り、略奪、誘拐が彼ら金儲けの手段となっている。連行された法輪功修煉者の家族は数千元も強請られ、法輪功修煉者の家にあるパソコン、プリンタさらに現金まで皆持って行かれた。家を離れなければならなかった法輪功修煉者の家族も逃れられなかった。警察たちはその家に座り込み、脅迫したり、ただで食べたりした。さらに、警察はその法輪功修煉者の親戚に対して、修煉者を捕まえたら5年の刑を下す、そして修煉者の父親を捕まえたら3年の刑を下す、と言った。

 2008年4月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/19/174655.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/31/95946.html