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湖南省:岳陽市の孫平華さんを拷問

(明慧日本) 2008年3月18日午前8時ごろ、湖南省岳陽市窒素工場の法輪功修煉者・孫平華さんは勤務中、岳陽市岳陽楼区公安支局の国保大隊・蒋超、金鶚山らに連行された。

 孫平華さん(30歳代)は、警官らにより数日間の残虐な拷問をうけた。孫さんと一緒にいた人の話によると、孫さんはすでに左手の感覚を失っているという。

 孫平華さんの家族は岳陽楼支局、留置場に5、6回駆け着け面会を求めたが、悪人らはどうしても両親に息子との面会をさせない。

 孫さんの妻は、4月15日に岳陽楼公安支局から、孫平華さんに対する逮捕令状を受けたが、その令状には岳陽市公安支局の印しかなく、担当者欄は空白のままで、名前さえ書き残す勇気がない。 

 岳陽市の各留置場には、まだ11人の法輪功修煉者が依然として監禁されており、詳細は下記の通りである。

 岳陽市第一留置場:孫平華さん 姚大華さん(50歳男性、電工エンジニア) 胡和平さん(50代男性)、薛忠義さん(40代男性)、周永斌さん(32歳男性)丁洞庭さん(30代男性)、付冬秀さん(60代女性)、瀋純芳さん(50代女性)

 華容県の留置場:劉碧蓮さん(70代女性)

 また、雲南省の修煉者・張健さんの監禁されている場所は、不明。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/19/176788.html