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吉林省松原市:法輪功修煉者を連行するのはオリンピックの為?

(明慧日本)2008年4月19日 松原市は、オリンピックのトーチリレーの中継都市に選ばれた。市委員会の書記・藍軍、常務委員、副市長、政治法律委員会書記・呉興宏らは、中共悪党の血腥いオリンピックのトーチリレーが松原市で穏やかに進行されるように、公安機関に自分の「職能」を発揮して100日間の粛清をする命令を下し、さらに悪党は「法輪功」を厳しく鎮圧する秘密命令も下した。

 最近、1カ月余り、松原市公安局、「610弁公室」、松原国保大隊、及び各県、区公安局と郡町派出所は、全市において法輪修煉者に対して嫌がらせをし、迫害、また逮捕した。直接嫌がらせを受けた修煉者は100人近くおり、連行されたのは10数人、数人は余儀なく流浪生活をしていると言う。

 特に前郭県の郡町、紅光農場、新立(パイラガ郡)、蓮華農場、紅旗農場、紅星農場などでは、悪辣警官にその存在を知られた修煉者はすべて逐一嫌がらせをされ、大法への信奉を放棄することを強いられた。修煉者がこれに協力しなければ、連行そして家宅捜索される。消息筋によると、修煉者・冷振輝さん、聞建忠さんと娘さん、白玉芹さん、ヘイ忠挙さんと張淑清さん夫婦及び娘さんのヘイ彩霞さん(修煉者ではないにも関わらず10日間拘禁された)、寧江区江北の修煉者・果智超さん(72歳)、李桂フンさんなどが連行された。今、この地域では30人あまりの法輪功修煉者が不法に監禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/19/176794.html