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黒竜江省:法輪功修煉者・段体林さんは連行され、家族の生活が妨害された

(明慧日本)2008年4月1日午前9時ごろ、黒竜江省鶴北林業局の610弁公室(法輪功取締本部)および公安局は、当地の法輪功修煉者・段体林さんを連行し、同時に段さんの家のドアをこじ開け、パソコン、プリンター、そのほかの家具を差し押さえた。

  段さんが監禁されて、すでに20日が経ち、妻は数度にわたり面会を要求したが断られた。610弁公室はいつも家にやって来ては、家族の日常生活を妨害している。たとえば、家で見つけ出された法輪功の真相資料の提供者を言わせるため、妻や義理の父親を脅かし、また高一の娘の学校まで行き、学業を妨害した。同時に家で法輪功の真相資料を発見したことをビデオに撮ってテレビ局が公に流し、段さんの家と接触せぬよう近所の人々を脅かした。周りの人々は軽視した侮辱の目つきで段さんの家族を見ている。家族、特に娘が甚だ強力な重圧を感じている。

  段さんの仕事場の人々は、みな段さんがいい人と分かっているが、中共の迫害を恐れて、わざと段さんの家族と距離を置いている。家族の経済の源は段さんの仕事であり、段さんが捕えられた現在、段さんの兄弟からの援助に頼っている。

 情報筋によると、段さんは現在秘かに宝泉嶺看守所に送られ、そこで迫害を受けているという。

  2008年4月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/23/177045.html