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吉林省通化市の法輪功修煉者が強制連行され、家族が衝撃により死亡

(明慧日本)2008年4月23日前後、通化市の各派出所の警官らが出動し、数人の法輪功修煉者を強制強行し、生活を妨げた。情報筋によると、すでに4人の法輪功修煉者が強制連行され、数人の法輪功修煉者が行方不明になり、2人の家族が被害を受けた。一人の90歳の老年の女性は気絶させられ、その場で倒れてしまった。もう一人の60歳ぐらいの男性は衝撃を受け、再発し心臓病により死亡した。

 2008年4月23日午後、通化県法輪功修煉者の王永華さん(60歳女性)は、自宅から警察に強制連行された。彼女の夫・朱文明さん(60歳前後)が衝撃を受けたため、心臓病が再発した。病院に運ばれたが、緊急手当も間に合わず死亡した。

 2008年4月23日夜、法輪功修煉者・エン芳さんは自宅から強制連行された。

 2008年4月24日午前8時ごろ、通化市法輪功修煉者・宋桂香さんは光明派出所に強制連行された。

 また、法輪功修煉者・王栄蘭さんも東昌派出所に強制連行されたが、詳しい情報は不明のままである。

 2008年4月24日午前9時過ぎ、光明派出所の副所長・袁宗義を含めた3人の警官が、法輪功修煉者・崔淑華さんの自宅に押し入り、崔さんを連行しようとしたところで、崔さんの90歳の母親が驚いたため、その場で意識不明になり倒れてしまった。崔さんは夫と共に救急車を呼んだ。その時、多くの警察がやってきて、老人を救急車に運んだ。家族が警官らに一緒に病院に行きたいと求めると、警官らは急いで車の後に身を隠しその場から消え去ってしまった。17回人民代表大会が開催された時も、袁副所長は警官らを連れて崔さんの家族の私生活を侵害した。その時も、崔さんの年老いた母は衝撃により気絶し、病院に運ばれた。

 2008年4月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/25/177202.html