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ドイツ4都市:ろうそくを灯し追悼、「4・25」を記念(写真)

(明慧日本)2008年4月25日夜8時、ドイツ・ベルリン市のヤノヴィッツ橋(Janowitz bruecke)の上で、中国とドイツの法輪功修煉者たちは追悼のろうそくを点々と灯し、座禅を組んだ。好奇心を持った通行人は歩をゆるめ、これは、中国共産党による、法輪功への迫害の抗議活動であるとすでに知っていた。道の向こうの建物は中国共産党の大使館である。

 資料を配っていた法輪功修煉者は、「座禅を組んでいる彼らは、9年前の今日、1万人の法輪功修煉者たちが北京市中南海国務院陳情局を訪れ、平和的に陳情を行ったのを記念している」と通行人に説明した。ある歴史学者によると、これは史上最大規模で、最も平和的かつ理性的に行われた民間の権利保護運動であり、暴政の下に置かれた民衆がどのように平和的かつ理性的に自身の権利を守るか、どのように邪悪に抵抗して正義を保持するかについて、後世のための模範と道徳基準を確立したという。

 同じ時間に、ドイツの他の3都市のフランクフルト、ミュンヘン、ハンブルクでも、法輪功修煉者たちは地元の中国共産党領事館前で、徹夜でろうそくを灯し追悼、9年前のこの日を記念し、同時にますますエスカレートする中国共産党による法輪功への迫害に抗議した。


ドイツ・ベルリン市:「4・25」記念の追悼


ドイツ・ミュンヘン市:中国領事館前でろうそくを灯し徹夜の追悼

 2008年4月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/27/177330.html