日本明慧
■印刷版   

中国出身の女性:中国で聞いた法輪功の話とは全く違います

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は4月23日、シアトルのパラマウントシアター(The Paramount Theatre)で第一回目の上演を行なった。シアトルの政治家、さまざまな著名人が鑑賞し、二千人の観客の中で地元の華人も多数いた。

 中国から米国に移住してまだ5ヶ月しか経っていないジェーンさんは、西洋人の夫と一緒に中華料理店で食事をしていた時、神韻芸術祭に関する宣伝を見て、非常に見に行きたくなり、5歳の息子と友人夫婦と一緒に鑑賞に来た。ジェーンさんは、「ダンスの衣装と照明の設計は非常にすばらしいと思います。ダンサー達の素質は非常に素晴らしく、全体的に非常に綺麗だと思います」と述べた。

 また、神韻芸術祭の中で、法輪功修煉者に関する物語の舞踊について、ジェーンさんは、「私が国内で聞いていた話と全く違います。真・善・忍について聞いたことはありますが、具体的にどのようなものなのかは分かりません。海外で聞いたことと国内とでは全く違います。ですから、国内とは異なる視点で考えるべきだと思います」と述べた。

 ジェーンさんは中国の税関で仕事をしていた。昨年11月、ブライアンさんと結婚し、米国にやって来た。

 神韻芸術祭についてブライアンさんは、「この公演は非常に好きです。バックスクリーンの背景は非常に美しくて、音楽の演奏と舞踊のレベルが非常に高く、魅せられました。私が特に好きなのは、太鼓の最初の演目です」と述べた。一方ジェーンさんは、『箸の舞』が好きなようだ。「非常に力強さを感じます。しかも、リズム感が良く、中国の伝統的な衣装を身にまとっているので、非常に美しいと感じました」。

 2008年4月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/24/177140.html