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15年間の修煉のあゆみ(二)

(明慧日本)

 二、真相を伝え、迫害を拒む

 1999年「7・20」から、邪悪な勢力は法輪功を弾圧し始め、当時の様相はまったく天が崩れたかのようでした。煉功場での煉功が禁止され、車は警笛を鳴らしながら、あちこちの煉功場で修煉者を捕えました。当時、中国共産党の役人は全員出動しました。

 私の家にも役人が行ったり来たりしました。夜も安らかに過ごせず、私達が北京に直訴に行くのを恐れて、役人らは夜でも何度も電話をかけてきました。しかも私1人が電話に出るのでは駄目で、夫も一緒に出て彼らはやっと安心しました。一時期、役人は毎日家に来て、法輪大法の書籍、私が煉功の時に着たユニフォーム、毎日掛けた小旗など、法輪大法に関するものをすべて奪おうとしましたが、私は堅持して渡しませんでした。

 役人らは、あんた達のボスは米国に莫大な財産を持っているというのに、あんた達はここで苦しみに耐えながらまだ彼をかばっている、と言いました。私は、彼はボスではなく、私の師父です。師父は私に功を教え、良い人になることを教え、私が抱えていた全ての病気を完治して、私に一銭もゆすったりしていない、と言いました。役人らはまた、あんたの師父は米国にどれだけのお金があり、どれだけ大きな家を持ち、どれだけ楽に暮らしているかと言いました。私は、貴方達の言ったことは本当ですか? 本当であれば、教えてくれてありがとう。師父が海外でお金がなく、生活が苦しいのではないかと心配しているのです。師父は私の父親のような存在で、父が海外にお金を持っていると聞けば、子供としてはとても嬉しいと言いました。これで、役人らはその後このような話を言わなくなりました。

 私と夫は大法を守るために、1999年と2000年に3回北京に行きました。2回目に捕えられましたが、師父の加護で数時間後に釈放されました。2000年11月、大法を実証するために、私と夫は3回目に北京の天安門に行きました。2人は金水橋で「法輪大法は素晴らしい、我らの師父に潔白を返せ、法輪大法に潔白を返せ」と大声で叫びました。当時天安門近辺は厳重な警備が配置されていました。高い所にいる監視役が、あの2人は法輪功だ、と路上にいる警官に教え、路上の警官はどこだ? どこだ? と聞きましたが、彼らには私たち夫婦が見えませんでした。私達は金水橋からバス停まで歩きながら叫び、またバスに乗ってからは乗客に真相を伝えました。乗客はみな頭を下げて声を出しませんでした。バスを降りて私たちは列車の切符を買い、無事に家に帰りました。最も記憶に残ったのは、私は天安門で「法輪大法は素晴らしい」と叫んだ時、多くの人は聞こえても頭を上げて私を見る勇気がなく、ただ私の前を歩いたある50歳前後の男性だけが振り返って、微笑んで私を見ながら「法輪大法は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい」と言いました。それを聞いて私はとても感動しました。

 2000年12月26日、私は地元のある修煉者の家に行った時、ちょうど中国共産党の役人が彼の家を捜索していました。私も派出所まで連行され、数時間後に彼らは私の子供に5千元をゆすり、結局、50元だけ渡すと、私を家に帰らせました。1999年「7・20」の時から、私は中国共産党が何をしようとするかをはっきり認識できました。その名前は「共産党」なので、人の財産をすべて己のところに「共産」するのです。私は子供たちに、覚悟をしなさい。役人らが私とお父さんに何をしようとしても、私の同意がなければ一銭も彼らに渡してはなりません。我々のお金で彼らを養う訳にはいきませんからと、言いました。

 2004年11月に『中国共産党についての九つの論評』が発表されました。内容は誠実かつ正確で、本当にとても良かったと思います。ここで友人から聞いた、『中国共産党についての九つの論評』が触れていない、中国共産党が働いた悪事を紹介します。1949年以降、中国北方の農村で、地主の処刑に使用する銃弾を節約するため、地主たちにひざまずかせ、村民一家が熱湯の入った壷を持ち、地主の頭から熱湯をかけて地主を無残に殺しました。南方の農村では、中国共産党の役人の指示で農村の民兵が深い穴を掘り、地主を心臓の高さまで何日間も埋めて、地主の財産はすでに共産党に没収されて、何も残っていないにもかかわらず、彼らに金、銀の隠し場所を聞き出そうとしました。私は農村生まれで、当時私の家もいわゆる地主の身分にさせられました。実は何の家財もなく、ただ父が国民党時代に数年間農村の保長を担当したことがあり、祖父は佛教を信仰していただけで、迫害されて死亡しました。

 さて、私はいかに真相を伝え、「中国共産党(団・隊)からの脱退」を勧めたかについて話しましょう。2005年3月、私の説明でまず自分の子孫計10人以上が中国共産党の組織から脱退し、それから大半の親戚、友人、同僚が脱退しました。私はある他の地方にいる同修に1冊の貴重な『転法輪』を渡しました。彼は9年の間に法輪大法を広めて、今彼のおかげで10余りの省で数万人が法輪大法を学んで修煉しています。またこの同修の1冊の『中国共産党についての九つの論評』を、彼らは自らお金を出して1人1人の1冊を常人の工場に依頼して印刷しました。また至る所で『中国共産党についての九つの論評』を印刷し配布しています。2008年3月2日まで、彼らが私を通じて出した「中国共産党(団・隊)からの脱退声明」は30886人もいます。

 私はしっかり心性を守れず、歓喜の心が芽生えました。特に2007年から今まで、これだけ多くの人が法輪大法を得て、これだけ多くの人が中国共産党(団・隊)から脱退して命が助かったのを見て、私は口を修めるのを忘れ、一部の修煉者に少し話しました。少しだけですが、すぐに魔に隙に乗じられました。私はすぐに自分の歓喜心に気付きました。全てのことは師父の慈悲で進められて、私達がしたくて達成させたわけではありません。

 私は師父の言われる通りに、法をしっかり学び、理性的に「三つの事」を実行し、正念を持って正しく行動します。

 同修の慈悲のご叱正を願います。ありがとうございます。

 2008年4月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/20/174739.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/4/7/96169.html