日本明慧
■印刷版   

トルコの第4の都市で中共の迫害を暴露(写真)


 文/トルコ法輪功修煉者

(明慧日本)2008年4月1日、トルコの法輪功修煉者はトルコの第4の都市・アダナで、政府関係者と民衆に中共の法輪功に対する残酷な迫害を暴露した。

アダナ副市長兼人権委員会会長は法輪功修煉者が中国で受けている迫害について同情と関心を示した

正義感に満ちた民衆は臓器狩りを非難

 修煉者らはまず市政府を訪ね、副市長兼人権委員会会長のIsmail KORKMAZさんに会った。修煉者たちは法輪功を紹介し、カナダの有名な人権弁護士と元カナダ議員が協力してできた著作『中共が法輪功修煉者から臓器摘出の指摘についての調査報告』およびその他中共による法輪功迫害真相資料を渡した。中共の臓器狩り、法輪功修煉者への人権侵害および中国大陸での法輪功修煉者が受けた残酷な迫害を詳しく紹介した。

 Ismail KORKMAZさんは真剣に修煉者たちの説明を聞いて、法輪功修煉者たちが中国で受けた迫害について大きな同情と関心を示した。同時に法輪功修煉者が示した粘り強さと大善大忍の精神に対して大きく称賛した。最後に修煉者たちがその都市で真相資料を配る要望に対して確かな支持を示した。

 その後、修煉者たちは安全局や政府関係部門を訪ね、それらの部門のスタッフに対して中国で起きた迫害を説明した。真相を聞いた人々は中共を譴責すると同時に、法輪功修煉者に対して同情と支持を表明した。安全局の局長と関係部署の警官は修煉者に会い、真剣に渡された真相資料を読んで、その都市で真相資料を配ることを許可した。

 政府関係者に真相を説明している過程の中で、修煉者たちは人々の正義感に感動した。行く先々で、人々は法輪功迫害の真相を聞き、みな中共政権の暴行を譴責した。多くの人々が法輪功に興味を示し、法輪功を教えるビデオCDを求めた。ある政府女性職員は、修煉者の紹介を聞き法輪大法のサイトをみて、さらに多くの情報を収集してから、丁重に法輪功を学びたいと表明した。市政管理局の局長は真相を聞いて、その場で修煉者に市中心で真相資料を配る許可を出した。

 昼ごろ、修煉者らはアダナ市中心の最も賑やかな駅広場に赴いて、真相資料を通行人や旅行客に渡した。ある中年教師は、法輪功修煉者たちに何をやっているかを聞き、修煉者たちから中共の臓器狩りの蛮行を聞き、非常に驚いた。中共はぜんぜん人間性がない、中共の行動は必ず罰があたるだろうと彼は述べた。もっと多くの教師と学生が中共の犯行を知ってもらうため学校に中共の犯行を暴露する資料を学校の掲示板に載せると表明した。

 2008年4月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/11/176304.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/4/23/96662.html