日本明慧
■印刷版   

山東省イ坊市の顔美鳳さんが受けた残酷な迫害事実

(明慧日本)2008年3月18日、山東省イ坊市峡山区作街派出所の警察官ら3人は令状の明示もなく、不法に法輪功修煉者・顔美鳳さんを逮捕し、その後顔美鳳さんの家の家宅捜索を行った。

 派出所で不法に拘禁されている間、顔美鳳さんは両手を縛られた上、鉄の椅子に手錠で拘束されて、鉄の椅子の脚に電気ショックを加えられると、電撃されることになる。また、顔美鳳さんは大きな紙で折り畳んだ帽子をかぶせられ、顔を隠してから警察官から殴る蹴るなど、残酷な暴力を受けた。また、警察官らは何度も顔美鳳さんの両脇や腕を蹴り、顔美鳳さんは両腕が動けなくなることが何度もあった。

 特にある若い警察官が非常に残忍で、顔美鳳さんを電撃するのに使った電気ショックの数は数え切れないほど。電撃のため、顔美鳳さんの足の太ももから出血し、さらに両手が腫れてしまった。

 また、乳房を触られ、師父をののしられるなど、人格を侮辱する残酷な迫害を受け、時には痛みのため体の感覚を失うときもあった。翌日、派出所は顔美鳳さんの家族から3750元の罰金をゆすり上げてから、顔美鳳さんを釈放した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/30/177538.html