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遼寧遼河の中国共産党の悪人はいまだに70歳の謝兆キさんに嫌がらせをしている

(明慧日本)遼寧盤錦遼河公安局国保は2008年3月27日、街頭で70歳の年配者・謝兆キさんを連行した後、さらに何度も謝さんとその家族に対して邪魔をし、家財を差し押さえた。そして謝さんに不法に労働教養を言い渡した。(いわゆる刑務所外の服役)。4月23日、警官は再度、謝兆キさんの家に侵入して嫌がらせをした。

 2008年4月23日午前10時ごろ、遼河油田研究院を定年で退職した張主任が定年退職した弁公室の人を連れてきて、謝兆キさんを騙してドアをあけさせた。彼らはわざと挨拶をした後、また別の人らが門をたたきに来た。定年退職した弁公室の人がすぐドアを開けに行き、6、7人の私服の悪人らが謝さんの家に侵入した。

 私服の人は謝兆キさんの夫が半身不随で床に寝ているのも顧みないで、家に入って至る所やたらにものをひっくり返し、2冊の『転法輪』を見つけたため、その後、私服の人は謝さんに1年半の労働教養を言い渡し、刑務所外服役の労働教養の判決書を取り出して、不法に謝兆キさんに署名するように脅迫した。しかし、謝さんに拒絶されたため、数人の私服の人が謝さんに強行して拇印を押させた。その後、「3月27日に家財を差し押さえて奪い去ったものは盤錦市興隆台区国保・許皓大隊長に送ったので、彼らがまたお前を尋問する」と脅した。

 その時その場に居合わせて悪事を働いた遼河公安局の凶悪な徒の中に、張強(遼河留置場から転勤されたばかり)と徐諾(音読)、王春蘭などの7人と、定年退職した弁公室の3人を加えて合わせて10人がいた。

 以下は謝兆キ老人が近頃、迫害を受けた経歴:

  2008年3月27日、遼寧盤錦遼河油田の定年退職者。謝兆キさんは世間の人に対して真相を伝えた時、協力した警官に告発され、遼河公安局国保大隊・何宇などに連行され、家財を差し押さえられ奪い取られた。 

 3月27日、国保大隊長・何宇、王という女性警官、唯一の警察服を着る男性警官など3人は、不法にすでに70歳になった謝兆キ老人を尋問した。これらの人は連行、尋問から家財の差し押さえまで、ずっと私服を着て、証明書も出さず、嘘を言っては振興派出所の警官だとか、賓客派出所の警官だとかと言った。

 3月30日、遼河国保の警官はまた謝兆キ老人の家に行って嫌がらせをしようとしたが謝老人が家にいないので家に入ることができなかった。

 3月31日、遼河公安局国保は謝兆キさんの2番目の娘、謝東さんの勤務先の遼河油田興隆第一中学校に行って、謝東さんの勤務先のリーダーに謝東さんを中傷した。王校長はカンカンに怒り、謝東さんを除名すると公言した。

 謝兆キさん母娘はしかたなく家を離れていた。その後、謝兆キさんは家に帰ったが、謝東さんは依然として今なお路頭に迷う生活を余儀なくされている。遼河公安局国保の警官は、何度も謝兆キさんの息子のいる学校に行っては脅迫し嫌がらせをした。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/1/177607.html