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オリエントの神韻芸術は西洋の「カルガリーの心」を感服させた(写真)

(明慧日本)2008年4月30日現地時間の夜10時半、神韻ニューヨーク芸術団の巡回公演がカナダのカルガリーで最初の公演の幕を開いた。会場では観客が全員立ち上がり、熱い拍手を送り公演を迎え、数々の感動を与え、観衆の盛んな拍手の中で、2回もカーテンコールに応えて幕を閉じた。オリエントの神韻芸術は西洋の「カルガリーの心」を感服させた。
2008年4月30日神韻ニューヨーク芸術団のカルガリー公演会場
オリエント神韻芸術団が西洋の「カルガリーの心」を感服させた


 オリエントの神韻を西洋人が望む

 前半が終わりハーフタイムに退職芸術家の麗蓮さんは非常に気持ち良さそうに会場の外に出てきた。記者は早速彼女に感想を聞くと「私はずっと考えていた。この『昇蓮する蓮』の中では、法輪功修煉者の女の子は、同修を救うために迫害を受けて殺されたが、2人の天使が降りてきて彼女を出迎えた。そのシーンで彼女はどうして舞台から天幕に飛びあがったのでしょうか? どうやって演じたのでしょうか? 不思議ですね。彼女たちは本当に舞台から飛び上がったの? 」と興味深く逆に記者に聞いた。

 記者が、3D三次元の立体動画の技術を使用していると説明すると、彼女は神韻のバックスクリーンの技術に驚いていた。本当に現実世界と全く同じに良くできていると話した。

 麗蓮さんは神韻の公演が大好きだという。特に公演の意味深い内包と歴史上、現実で起きている物語に感動したという。

 カナダの中国系観客:神韻は私の心に望郷の念を満たした

 公演が終了した後、西洋の女性と東洋の恋人同士はすぐに会場を離れず、神韻のスタッフが楽器を片付けている様子をずっと近距離で見ていた。男性はカナダ生まれの中国系の青年で、名前はドグマンさん、百貨店の経理をやっている。金髪の白人女性はスサンナさんで、飲食業の主管である。遥々故郷の美しい音楽と穏やかな舞踊を見たドグマンさんは日常仕事のストレスや不安な気持ちが跡もなく消えて、心が晴れて穏やかで、静かになったと、遥々故郷を思う気持ちを満たしたという。

 スサンナさんは、公演は文化の内包で溢れ、彼女が中華伝統文化を深く理解するのにとても役に立ったという。中国人は非常に豊かな心があり、非常に尊敬すべき信仰がある。公演の舞台で演じている人たちの心がとても素晴らしい。彼らの表現から真と善意を感じ取ったという。彼女は新年祭の綺麗な色彩が大好きだという。

 2人は暫く考えてから、次の言葉で新年祭を表現した。彩り(colorful)、活力で満たす(vibrant)、調和(harmonic)。

 すべての物語の背景には意味深いものが潜んでいる

 Neilさんは運送(客)業を営んでいる。すべての演目に興味があったという。彼は中国の芸術は初めでではない。去年上海に行って、中国本土の公演を見たという。「しかしそれは今回とは全く別なものだ。神韻の彩りはとても素晴らしい。音楽も伝統と現代をうまく融合していて素晴らしい。舞台で演じている俳優と女優達も綺麗で皆とてもプロレベルだ。すべての演目の裏に意味深い物語と説得が潜んでいる。とても楽しかった」とNeilさんは話した。

 Neilさんは舞踊が最も好きだったという。法輪功修煉者の女性が中共の刑務所の中で受けた迫害を演じる演目を見てとても感動したという。「私は、これは全部真実だと思っています。私は本当に感動しました。同時にとても悲しくなりました。彼女たちの置かれている環境が早く変わって欲しい。こんなにいい人が迫害されてはいけません!」と語った。

 カナダの郵便局職員のシルさんは高校生の息子と共に公演会場を訪れた。最初から最後まで2人は絶えず熱い拍手を送り続けた。2人は「公演を鑑賞できて、幸せだった! ハイレベルの公演がカルガリーの町にまた来て欲しい」と語った。

 演技者たちには不思議な求心力がある

 中国の西安から来て、現在バンクーバーに在住のマイクさんは公演を鑑賞後、繰り返してよかったと言っていた。彼は戚小春さんが演じる二胡の『苦度』にとても感動したという。またソプラノの黄碧茹さんの歌も大好きだという。「完璧! 素敵! 完璧!」と繰り返した。

 マイクさんは公演の全体に一つの不思議な力が働いているように感じとったという。編曲、演技者、舞台の設計、会場の管理すべて、1人の心ですべてが動いているように非常に調和があり、なにか一つの巨大な力が働いているように感じたという。

 今年の1月30日から世界の中心であるニューヨークのラジオシティーミュージックホールで最初の公演を始めてから、神韻ニューヨーク巡回芸術団はアメリカ、欧州、カナダ、オーストラリア、アジアなど、五大陸の60以上の都市を訪れ、200回ぐらいの公演を行った。春が大地に訪れるこの5月、カルガリーの街の人々に福音をもたらした。ここで2回の公演を用意している。5月3日からエドモンドで3回の公演が予定されている。

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 2008年5月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/2/177702.html