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1週間断食をした賀祥姑さんの状況が気がかり

(明慧日本)2008年4月23日夜、湖南省長沙市の法輪功修煉者、婦幼保健院の看護師・賀祥姑さんが、長沙市開福区伍家嶺派出所の警官に自宅から強制連行され、不法に長沙市留置場に拘束された。情報筋によれば、賀さんはずっと断食で理不尽な拘束に抗議し、不法な迫害に抵抗している。現在に至っては既に1週間になり、賀さんの状況がとても気がかりである。

 賀さんは、1999年7月に中共政権による法輪功への鎮圧が始まって以来、既に2回にわたって強制連行され、強引に精神病院に閉じ込められて迫害され、3回の不法な強制労働処分を受けた。今回は8回目の強制連行となった。この消息を聞いた親友らは皆、驚いて怒りが込み上げた。なぜ、喜んで人を助け、コツコツと働き、こうした素朴で善良な人が、自らの信念を放棄しない理由で、何度となく中共政権による理不尽な迫害を受けたのかと、人々は本当に理解できない。 

 北京オリンピックが近づくにつれて、中共政権は内部に秘密の文献を伝達し、迫害を一層エスカレートさせた。2008年3月以来、湖南省長沙市において、頼金明さん、劉国栄さんと李志紅さん夫婦を含めて数人の法輪功修煉者が、相次いで強制連行され、強引に家宅捜索をされた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報については、中国語のページを参照)

 2008年5月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/3/177719.html