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ラジオ局司会者:私はどこから来たのだろうと考えた(写真)

(明慧日本)2008年5月1日、神韻巡回芸術団は中部アメリカ地区のミズーリ大学セントルイス市分校のトーヒル芸術センター(Touhill Performing Arts Center)で2回目の公演をした。初日の満員御礼に続いて、2日目も大勢の東洋と西洋の観衆を引き付けた。

 オーディオ会社総裁:私の魂は二胡の音に魅了された

 ハリウッドで数々の映画に参与した著名なアーディストでオーディオ会社・At The Crossの総裁・Brett Gregory Steen氏は神韻芸術に強く感動し、「二胡の演奏は普通ではない。心を奪われた。魂が引っ張られて出てきたような感じかな。これは彼女の音楽の力だ。私を本性から魂まで完全に感動させた」と語った。

Brett Gregory Steen氏

 音楽制作の仕事に携わって50年、数々の名作を作り上げてきたBrett Gregory Steenさ氏は「神韻芸術を鑑賞して中国に行ってみたいと思うようになってきた」と話した。

 非常に平和を感じる、自分の本性に戻ったようだ

  Brett Gregory Steen氏は、「私は『神韻』という言葉の『神』という文字を考えています。この公演の音楽には特別なものが存在する。中国の伝統音楽は実は佛性を持っているのだ。つまり、中国伝統音楽は人々の佛性を引き出す。これは人々の心の深いところの魂である。神と佛の文化から精神的な面を見る。命の最も大事な部分であり、永遠の平和を想像させる」と語った。

 「『威風戦鼓』を最後に演じるのも非常に不思議である。私は目を閉じて聞いた。音楽は心の中に染み込んで自分の本性に辿り着いた。不思議というしか言葉が見つかりません!」と語った。

 脚色演出家は素晴らしい!

 Steen氏は「神韻の舞踊の演技は文化の角度から見て人々を驚かせる。脚色演出家は素晴らしい! 私は今までにいろいろなところで様々な公演を見たが、誰もこれに追い付けない」と話した。「時間はあっというまに過ぎてしまった。まだあるかなと思ったら公演が終了してしまった。観衆の皆さんも私と同様にまだ見たいかもしれません!」と繰り返した。

 ラジオ局司会者:私はどこから来たのだろうと考えた(写真)

 ミズーリ大学セントルイス市分校ラジオ局司会者・Steve Engelmeyer氏は神韻の公演を鑑賞した後、非常に興奮していた。公演は彼に自分がどこから来たか(where I am)を考えさせられたという。「私は公演と以心伝心ができた。私はどこから来たのだろうと考えた。公演は私を遠い昔にまで導いた。それは感動的な精神の世界で、私の想像を超えていた」と語る。

 「私は数回涙がこぼれそうになった。特にこのテノール(関貴敏さんの『私は誰』)の声は、とても素敵だ。非常に強く感じた。私は演目の歌詞を読んだ。歌詞の意味はとても深い、非常に強いインパクト(such impact)がある」と話した。

 公演は私に正しい道を教えた

 Steve Engelmeyer氏は、誰もが1回は、神韻の文化を体験すべきで、その意味はとても重要だという。「どう言ったらいいか分かりませんが、神韻の意義はとても深い。まるで自分が何回か生まれ変わってきたように感じた。私はとても感動した。私は今この世の中に迷い(why I am so lost in my world)、私はどこから来たかを忘れていた。公演は私に一つの正しい道を教えてくれた。私は本当の自分(self-search)を見つけたい」と話した。

  Steve Engelmeyer氏は、いまマルチメディアを勉強中で映画の製作者になりたいという。彼にとって、神韻の公演は超一流(so super)だという。

 神韻巡回公演はミズーリ州のセントルイス市の公演を終えると、次はオハイオ州とアラバマ州を訪れる予定である。

 2008年5月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/3/177758.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/4/97023.html