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神韻はバンクーバーの芸術界を感動させた

(明慧日本)(記者・王常恩)2008年4月26日と27日に、神韻ニューヨーク芸術団による神韻公演がカナダ・バンクーバーのベル芸術センター(Bell Performing Arts Center)で行われた。公演について、大バンクーバー地区在住の芸術界の関係者達から称賛が多く寄せられた。

 神韻公演の演目は中華伝統文化に基づいて創作される。神韻公演は中国古典舞踊と中国民族舞踊を用いて、神から伝えられた文化を表現し、純善、純美で、和やかな芸術の神髄を体験できる。

 映画プロデューサーのDan PetrescuさんとLara Petrescuさんは、神韻ニューヨーク芸術団の4月27日の公演に深い印象を受けた。Dan Petrescuさんは深みのある中華伝統文化の公演を見るのは初めてだと言った。
Petrescuさん夫婦


 Petrescuさん夫婦は10年間映画の製作に携わっていた。2人はSF映画の製作が一番好きで、大型ポスターを作ったこともある。奥さんのLara Petrescuさんは『頂碗舞』(頭上に茶碗を載せるダンス)がとても好きで、綺麗な衣装と公演の色使いなどが気に入っていた。東洋と西洋文化の融合は大切だと奥さんが言った。

 Dan Petrescuさんは「多くの(西洋)人はほかの国の文化をあまり理解していなかった。今日この公演を見て、大変勉強になった」。深みのある中華文化の公演を見るのは初めてだという。

 もう1人の映画プロデューサーのジョージ・グリッフさんは公演を鑑賞した後で、自分は歌手に魅力されたと言った。今まで鑑賞した公演の中で、これが一番よい公演だとジョージ・グリッフさんは思っていた。「オープニングのソプラノ歌手が皆の心を開いた。涙が出るくらい素晴らしかった。ドラムとダンスもとても優秀で、とてもよい公演でした」。
ジョージ・グリッフさん


 芸術家のサイモン・ジェームスさんは神韻芸術団の音楽、歌、スクリーンステージなどを高く評価した。サイモン・ジェームスさんは音楽が得意なので、歌手のパフォーマンスに特に感動した。「この公演はとても素晴らしい。ソプラノ、テノールなど歌手達のパフォーマンスは、みんな素晴らしかった。中国で起きている(迫害の)ことを知ることができました。これは一度失われた文化の復帰であるかもしれない」とジェームスさんが言った。

 大バンクーバー地区在住の画家Robert H Mcmurraさんは奥さんを連れて公演を見た。Robertさんは公演の素晴らしい色使いに驚いた。
画家Robert H Mcmurraさんと奥さん
 

 奥さんは衣装とスクリーンステージがとても気に入った。「独特な舞踊の動作は、今まで見たことがなかった。ショーはとても素晴らしい、信じられないほど綺麗でした」と奥さんは言った。公演の演目が毎年一新されるのを聞いて、「信じられない」と驚いた。

 2008年5月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/29/177515.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/1/96913.html