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親子共に冤罪を受け14歳の張文兵さんは2000年に死亡

(明慧日本)河南省焦作市武陟県の法輪功修煉者・張小軟さんは鄭州黄河河務局職員であった。法輪功を修煉し、「真・善・忍」を信仰し、いい人になろうと思ったため9年来ずっと中共邪党の役人に迫害され一家が四散している。

 1999年7.20以後に邪党が法輪功を迫害して以来、張小軟さんは法輪功を修煉したため、職を解雇され仕事がなくなった。武陟県の悪辣な警官・楊志軍らにかき乱され、毎日尾行され、監視された。張小軟さんの息子・張文兵さんも法輪功を修煉したため小原村の学校を辞めさせられ、村でよく人に侮辱され、笑われた。幼い心は大きな打撃を受け、2000年旧暦12月3日に冤罪が晴れずに、この世を去った。わずか14歳だった。

 張小軟さんは、2001年に県公安局の楊志軍らに龍源鎮聯防隊に連行され、不法に半月間にわたって拘禁された。2003年に再び連行され、武陟県老武装部洗脳クラスに拘禁された。

 張小軟さんは、2005年に真相資料を配ったため武陟県公安局と国保大隊に連行され、武陟老沁河橋下に15日間に拘禁され、強制的に大法を誹謗中傷するビデオを見せられた。同年の旧暦12月20日頃に龍源鎮邪党の3、4人の役人が支部会議を行った時に張小軟さんは邪党の暴行を暴いたため村の役人に殴られ蹴られて、最後に雪の上に倒れ昏睡状態になった。この状況を見て悪辣な役人はみんな逃げ去った。

 張小軟さんの妻はかき乱されるのを恐れて、張さんと離婚した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/3/177718.html