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湖北省:黄石市公安局支局の警官が駱文さん一家を迫害

(明慧日本)2008年3月16日夜10時半頃、法輪功修煉者・駱文さんの妻と娘が外出から帰宅した時、部屋の中が乱れた様子から、何者かが家に侵入したことが判断できた。しかし、家の鍵は家主にある以外、西塞山区公安局支局の警官・周憲軍が2007年3月27日に夫の駱文さんを強制連行した際、不法な家宅捜索を行った時に家の鍵を強引に奪って行った。

  駱文さん(40歳代)は、黄石市八卦咀に住んでおり、黄石市鉄道局に勤めていた。よい人柄が周囲の人々に高く評価されている。2007年3月27日、西塞山区公安局支局の悪徳な警官・周憲軍が、黄石澄月派出所の警官と共に強引に駱さんの家に押し入り、駱さんを黄石市八卦咀留置場に強制連行した。国保大隊長・周憲軍の指示により、警官らは駱さんをひどく殴打したり、さらに硬い靴を履いた足で頭部を強く蹴ったりした。結局、駱さんは意識不明になり、市愛康医院(元黄石市冶鋼医院)に運ばれ、救急手当を受けた。周憲軍らは、駱さんに重傷を負わせた責任から逃れようとして、駱さんの妻に連絡した。家族が病院に駆けつけた時、駱さんは既に殴打により両耳が聞こえなくなっていた。法輪功を修煉したことにより完治したメニエール症候群も再発した。

  また、当日4時頃、妻が仕事から帰宅した時、4、5人の警官らがちょうど家宅捜索しているところにであった。一人の警官が銀行の通帳を見つけ、自分の物にしようとしたところ、妻は通帳を取り戻した。しかし、家のパソコン、プリンター、携帯電話等の家財が全部没収され、その上、家の鍵まで奪われた。それに、警官らは、かつて駱さんの隣の人に定期的に駱さん一家の行動を報告するようにと命じていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2008年5月5日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/20/174731.html