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四川省:新津県3人の法輪功修煉者が受けた迫害の数々

(明慧日本)

 駱玉章さんが真相を伝えたため悪人に連行された

 四川省新津県の法輪功修煉者・駱玉章さん(54歳)は、1998年に法輪功を修煉し始めた。法輪功を始める前は病気だらけでした。例えば、腎臓病、腎臓結石、胃の病気、風湿炎など、毎年、数千元の医療費がかかっていた。法輪功を始めてから病気が治り元気な人に生まれ変わった。しかし、1999年7.20以後、江沢民政治チンピラ集団による法輪功への迫害が始まってから、駱玉章さんは自分の修煉経験と体が元気に生まれ変わった経験を生かして、法輪功の『真・善・忍』を多くの人に知ってもらうために2008年1月16日午後、同修者と共に、法輪功の素晴らしい真相と法輪功が冤罪で迫害を受けている真相を訴えていた。そのとき、近くにいた農民に密告され、4人の警官がやって来て駱玉章さんを金華出張所に連行した。手に持っていた真相のチラシ、CDなどを没収され、強制的に顔写真を撮られた。その中の一人の警官が暴力を振るって強く叩き手錠をかけ、普興出張所に連行した。普興出張所では大勢の警官が集団で罵る、叩くなど暴言や暴力で迫害を行った。数時間、拷問されたため、駱玉章さんの顔面は殴られて大きく腫れ、頭もフラフラとなり、目も強く打たれた。トイレに行かせないため、ズボンの中で小便が出てしまった。中共の関係者は駱さんを洗脳班に連行した後、「私はあんたたちを最も恨んでいる。お前が殺人を起こしたり、銀行強盗したり、放火したり、女性に乱暴したり、麻薬を販売したりしても私は、恨みはしない。法輪功を修煉したら恨む」と訳も分からない暴言を吐きながら蔡湾洗脳班に連行した。蔡湾洗脳班は受け入れなかったため、続いて、新津留置場に連行し11日間監禁し迫害してから2008年1月26日釈放した。

 その間、警官は、駱玉章さんの自宅に侵入して、法輪功の書籍、真相資料、MP3などの家財を没収している。

 張春燕さんが受けた迫害

 張春燕さん(43歳女性)は、新津順江郷城北西村六組に在住。1997年から法輪功を修煉している。張さんは修煉してから間もなく体に抱えていた様々な病気が治り元気になった。しかし、邪悪な中共が1999年7.20以後、法輪功に対して不法な弾圧を始めた。それを受けて、張春燕さんは上京し、法輪功への弾圧は間違っていることを訴えた。しかし、逆に警官に不法に監禁され、家宅捜索を強行された。

 1999年10月、張春燕さんはほかの同修と列車に乗って、上京の途中、石家庄で警官に連行され、7泊8日間監禁された。さらに2100元の生活費を没収された。

 2000年4月末、県の政法委員会は当県の宝山山庄に洗脳班を設け、張さんを10日間強制的に洗脳し、迫害した。6月29日、張福という悪質な警官は数人の警官と共に張さんの自宅に侵入し、家宅捜索を強行し、大法の書籍、煉功ビデオ、師父の写真などを没収した。また、張さんを一日中不法に監禁した。同じ年の9月30日、警官・張福は夜中に数人の警官を率いて張春燕さんの自宅に侵入し、張さんを留置場に騙して連れ出して、26日間不法に監禁した。ずっと2003年まで張福は、張さんの日常生活に嫌がらせをしていた。

 万群風さんが受けた迫害

 万群風さん(60歳女性)は、四川省の新津県順江郷紅石村に在住。2000年6月22日、万さんは、他の2人の法輪功修煉者と共に列車に乗って、24日北京・天安門広場に向かった。広場に私服警官がたくさんいた。その時、私服警官は法輪功修煉者を不法に逮捕していた。万さんたちは法輪功の煉功を始めた。すると、止めてあった警察の車両に無理やり押し込まれた。その時20歳の女性修煉者は警官に胸と顔面を酷く殴られた。

 万群風さんは成度市の北京事務所で2日間監禁された後、6月26日、新津出張所の女性警官・張小蘭と副科長に手錠をかけられ、新津に連行され、新津留置場で17日間監禁され1万元を脅し取られた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/4/177783.html