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山東省:青島平度市公安局の警官は肖素敏さんを連行し私有物と現金を脅し取った

(明慧日本)青島平度市の法輪功修煉者・肖素敏さんは、2007年8月悪質な中共の警官に連行され殴打された後、私有物と現金を脅し取られた。下記は本人が語った事実である。

 私は肖素敏です。青島平度市植物油工場の職員です。2007年8月7日、青島平度市古峴鎮董戈庄村陳俊麗さん宅にいました。午後6時ごろ、平度市古峴鎮公安出張所の副所長・馬大衛は代忠良ら4、5人の邪悪な警官を率いて警察車両で陳俊麗さん宅に駆けつけて私を連行した。同時に連行された修煉者には張春亭さんと陳俊麗さんもいる。

 彼ら(警官)は私のバイクを奪い、そのほかに携帯電話2台、現金300元を脅し取り、私を古峴鎮公安出張所に一両日監禁した。 古峴鎮公安出張所に平度市公安局から2人の警官が来た。その中の1人は劉傑、もう1人は王という悪質な警官だった。2人は交替で私の顔と耳を繰り返し殴った。足で蹴ったあと、髪の毛をつかんで頭を壁にぶっつけた。8月8日の午後になって私を平度市に強制連行した。その後、私の家の家宅捜索を強行し、大法の書籍と真相資料を奪い取った。続いて私を平度市公安局留置場に連行して監禁し迫害した。私の家族は公安局に駆けつけて直ちに私の釈放を求めると、公安局は3万元を脅し取ろうとしたが、家族に固く拒否された。実はこの数年間、大勢の法輪功修煉者とその家族は同じ目に遭っている。中共の警察はこうした手口でお金を脅し取り資金を集めている。

 8月12日、私の家族は私の安否を確認に留置場に行くと、悪質警官はまたも3万元支払えと家族を脅迫し、お金を払えば2週間以内に釈放すると脅した。その後、警官は私を労働教養するために用意した書類に署名するよう脅迫したが、私は強く断った。私と陳俊麗さんは、共に不法な迫害に抗議し絶食を取り抗議を続けた。絶食してから8日目、悪質な警官・劉傑と王は、精神病院の医師2人を連れて来て、私の食道に管を差し入れ、無理やりに食物を胃に至るまで注入しようとしたが、私は強く抵抗した。その後、留置場から10数人の受刑者を呼んできて私を押さえつけ、強制的に再び食物を注入しようとしたが失敗に終わった。その日留置場の当番・代金鐘は私と陳さんが一日中起きられなかった様子を見て医師を呼んで診断した。そして、午後6、7時頃、平度市公安局の悪質な警官は仕方なく私と陳さんを釈放した。しかし、23日にお正月を過ごすために自宅に戻った、陳俊麗さんを古峴鎮公安出張所は再び連行し、強制的に王村労働教養所に連行し監禁した。実は、23日の古峴鎮公安出張所の警官は私の自宅の前で一晩見張りをしていた。夜、玄関のドアをノックしたが中へ入れなかったので、彼らは帰っていった。

 2008年4月30日の午前、平度市糧食局・陳光キは私の自宅に侵入し日常生活を乱した。

 私はただ一つ希望することは、すべての法輪功と法輪功修煉者の迫害に参与している人は直ちに迫害を停止し、明るい未来を選択し、自分と自分の家族の将来を考えるべきである。現在、法輪功を迫害して『悪は悪の報いがある』天の法にあっている人は大勢いる。たとえば、植物油工場の工場長・潘海建、職員組合(工会)主席・呉建敏、尚国慶は法輪功の迫害に積極的参与して悪の報いにあって死亡している。迫害に走っている人は早く目覚めるべきだ。「善は善の報いがある」「悪は悪の報いがある」のだから。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/3/177737.html