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西洋人観衆:人は克明に演出の中に溶け込む(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団はアジア太平洋地区と米国の各大都市の巡回公演を終え、2008年4月25日にカナダ・バンクーバーに到着し、その夜サリー(Surrey)市のベル・パフォーミングアートセンター(Bell Performing Art Centre)で、4日間5回の公演の幕を開けた。
バンクーバーの不動産仲買人のInes Quiroga氏:「私はこの演出がすっかり好きになりました。幕が開くと私は心を揺り動かされて、涙がついこぼれてしまいました」


 大幕が開いて私は揺り動かされた

 メキシコからきたバンクーバーの不動産仲買人のInes Quiroga氏は、自分はショッピングセンターで、1人の女性がとてもきれいな衣装を身につけてチラシを配るのを見て、引きつけられた。これがきっかけで、ベル・パフォーミングアートセンターのウェブサイトで切符を買って公演を鑑賞しにきたという。

 Ines Quiroga氏は、「私はこの演出がすっかり好きになりました。大幕が開くと私は心が揺り動かされ、涙がついこぼれてしまいました。私は太鼓をたたく演目が好きで、また歌は歌詞が伝える内容が好きです。字幕が一つ一つ現われるし、声楽家のずば抜けた歌声は、とても感化させる力を持っていました」と語った。

 まるで自分がダンスをしているように感じた

 Ines Quiroga氏は、「舞踊は非常に優美で、格別です。役者たちが最初から最後まで小さなステップをふんで、舞う姿はとても細かく優雅で、私は刻々とその中に溶け込んで、自分もダンスをしているように感じました。私はずっとダンスが好きで、ダンサーになりたいと思っていました」と語った。

 Ines Quiroga氏は最後に「舞台の舞踊家をみるとあるときはほとんど静止して、1人の女性舞踊家は、足をまっすぐ上へあげる等、私は生涯でこれまでこんなに非凡な出演を見たことがありません。本当にすばらしい」と言った。

 神韻ニューヨーク芸術団は連続4日バンクーバーで公演したあと、更にカルガリー、エドモントンと巡回して、世界巡回公演の行程を終える。

 2008年5月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/27/177359.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/4/28/96835.html