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山東省海龍会社が法輪功修煉者を迫害

(明慧日本)山東省維坊市海龍会社は1999年7.20以降、中共の弾圧政策を積極的に実施し、当該会社に勤めている法輪功修煉者に対して残酷な迫害を行ってきた。会社の共産党委員会は会社のテレビ局、ラジオ局、新聞などのメディアを利用して法輪功への誹謗や中傷を行い、しかも独自に監獄を設けて会社の法輪功修煉者を監禁したりしている。現在までに、37人の法輪功修煉者が監禁され、27人の法輪功修煉者が一万元以上の罰金を奪われ、11人の法輪功修煉者が不法に労働教養を言い渡された。

 偽の天安門焼身自殺事件の発生後、会社側は法輪功を誹謗中傷する署名活動を行い、洗脳クラスを開催して法輪功修煉者を迫害していた。会社の6000人の会社員にペーパーテストを行い、中に法輪功を誹謗中傷する設問が数個あり、答えない者は罰金を科され、あるいはレイオフされた。

 2007年10、11月に会社全体の大会を開き、会議中に公然と法輪功修煉者に対してどのように対処してもやりすぎではないと言いふらした。出社・退社時に会社員はかばんを検査される。法輪功の真相資料を携帯する者を見つけたら、50元の罰金を科される。また、法輪功修煉者に対して尾行・監視をなどもしている。

 2008年3月末に法輪功修煉者・付彬さんは労働教養期間が満了したが、会社の共産党委員会は、付さんの家族に300元の手数料を払うよう求め、その後、付さんを釈放せずそのまま洗脳クラスに送りこんだという。

 2008年5月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/6/177928.html