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ガク立英さん訴訟案:3カ月たっても弁護士との面会が禁じられている

(明慧日本)今日までに、ガク立英さんの訴訟案はすでに3カ月が経った。ガク立英さんの弁護士およびガク立英さんの家族は何度もガク立英さんとの面会を求めたが、いずれもさまざまな理由で拒絶された。その後ガク立英さんの家族はまた610弁公室および労働管理局と司法局と連絡を取り、面会を求めたが、いずれも拒絶された。

 元旦の日から今まで、労働教養所はガク立英さんと家族と連絡することを禁止するようになり、面会もできなくなったので、ガク立英さんの現状は誰も知らない。

 2007年9月26日、河北省石家庄の法輪功修煉者・ガク立英さんは中国共産党関係者らの法輪功修煉者・李秀敏さんに対する不法な裁判に出席し、傍聴した。9月27日午前、ガク立英さんがバスにのり、会社にいく通勤途中で、警察官らに突然バスから引っ張り出されてその後不法に労働教養収容処分を言い渡され、河北省女子労働教養所に拘禁されるようになった。ガク立英さんは労働教養所を通して、石家庄政府労働教養所委員会に対して提出した書類が却下されたため、2カ月間の時効が完了した。その後、ガク立英さんは絶食を通して、弁護士が提出した労働教養収容処分を取り消すための行政訴訟を出すように求めた。2008年1月10日時点で、ガク立英さんは続けて20日間の絶食をしたため、非常に衰弱している。

 2008年5月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/12/176313.html