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神韻が人生の最も美しい1ページを与えてくれた(写真)

(明慧日本)台湾から来た石油調査エンジニアである許作謙さんはカルガリーで30年以上暮らしていた。仕事の関係で海外出張の多い許さんは、出張先のロンドンで神韻の広告を見かけたが、スケジュールの関係でロンドンでの神韻を鑑賞することができなかった。今回、神韻がカルガリーにやってきたとき、許作謙さんの願いはついに叶えられ、許さんは別の都市の大学に通っている2人の娘をカルガリーに呼び戻し、家族4人で一緒に神韻の公演を鑑賞した。公演終了後、許さんはインタビューに応じてくれた。
許さんは家族4人で鑑賞にきた


 神韻が人間の心を強くする

 許さんは「神韻がはるばるニューヨークからわざわざやってきてくれて本当にありがたいです。これは、今まで私が見た一番人の心を奮い立たせる公演であり、神韻が私の人生に最も美しい1ページを与えてくれました。今日はとても感動しています。たくさんの中国系の人は今日の中国は強大となったと言っていますが、私はいつも疑問に思っています。何で強大になっているのでしょうか? 世界各国の市場に流れている中国製の安物で強大になっているのでしょうか? それとも巨額の外貨準備高で強大になっているのでしょうか? それとも中国の大都会の高度に物質化された生活で強大となっているのでしょうか? 中国の唐の時代は光輝く文化と寛容な心で世界の各民族の尊敬を博したのですが、今日の中国がどうやって他の優秀な民族と肩を並べることができるのでしょうか? 今日の神韻を見て、私は答えを見つけました。今日は中国系の人々だけでなく、見てください、数多くの西洋人も神韻を見にきて、神韻が伝えている中国民族の文化の神髄を見ています。しかも、心の底から喝采を送っているのです。神韻が表している伝統的な価値観と優れた文化の内包は東洋、西洋の観衆に共鳴を引き起こしているのです」と興奮の様子を隠せず長々と感想を語ってくれた。

 逆境の中、蓮の花のようになるべき

 また許さんは「今夜の演出で最も感動した演目は『昇華する蓮』です。3人の法輪功修煉者が逆境の中で自分の信仰を堅持しており、この世で命を失った女性は神により天国に迎えられ、まさに中国の昔話で言われた通りです。善には善の報いがあるのです。牢屋の暗黒と天国の荘厳さとの間のものすごく鮮明な対比であの一幕が一番印象的でした。どんなにくじけそうな時でも、仏法への信仰を堅持しさえすれば、乗り越えられないことはありません」と感慨深げに語った。

 2008年5月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/4/177805.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/5/97045.html