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山東省武城県:張秀玲さんは強制連行された

(明慧日本)山東省徳州地区の武城県法輪功修煉者・張秀玲さん(50歳女性)は、2001年に路頭に迷う生活を余儀なくされ、2005年に武城県公安局に指名手配され、家に帰れず、武城県老城鎮東屯にある借家でアルバイトをしながら、生活を維持していた。

 2008年4月17日、武城県老城鎮公安局の李傑峰らが、殺人事件を調査する名目で、張さんの借家に訪れ、その場で彼女を見知った。翌日、武城県公安局政保課の張瑞軍ら3人が、私服を着て黒い車で張さんの家に押し入り、張さんを強制連行し、不法に武城県留置場に拘束した。

 当時、張さんは一人家にいたため、夫は勤務先から帰宅した後、近所の人から事情を聞いた。

 今回、悪らつな警官・張瑞軍は、張さんを「逃亡犯」と揚言し、外でチラシを配布したことで逮捕したと嘘ついた。ここ数年、武城県公安局政保課の張瑞軍、徐丙新などの悪徳な警官が、山東省、河北省の一部の地区において、何度も「指名手配」のポスターを貼り、懸賞をかけて法輪功修煉者を捕らえている。武城県の数人の法輪功修煉者は、余儀なく路頭に迷う生活を強いられた。しかも、彼らの親友の多くも被害を受けた。

 武城県公安局政保課の悪らつな警官・張瑞軍は、迫害が始まって以来、ずっと積極的に法輪功修煉者を迫害している。海外の法輪功修煉者が一時、広く電話をかけ、当地の民衆に張の犯罪行為を暴いていた間に、少し収まった。しかし、最近の強制連行事件は、ほとんど張の指示と参与によることである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月7日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/7/177941.html