日本明慧
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寿命が尽きたことに対する個人の理解

(明慧日本)突然思い出した話ですが、修煉のために寿命が延長された同修は、非常に精進しなければならないのであり、でなければ最後まで修煉の道を歩み、円満成就することは難しいと思います。

  私はまだ若いのですが、これまで人間界で寿命が尽きることと、若い同修とは何の関係もないと思っていました。したがって、煉功することにおいて、若い同修の多くは年配の同修に比べて精進していません。

  また、かなり長い間、五式の功法を一通りやらなくなりました。昨日、座禅をした時、足が時々痛くなり、全く入静できず、煉功の効果もよくありませんでした。本体の転化もきっと影響を受けています。皆さんご存知のように、本体が転化するだけでなく、功力の上昇も阻害され、正念にも影響を及ぼします。なぜ、年配の同修のように毎日煉功を堅持できないのでしょうか?

  考えてみれば、もし師父に救われたのでなければ、私達旧宇宙のすべては、すでに1999年に消えてなくなったはずです。師父が三界内および三界の外の全ての衆生の罪を償ってくださり、私達に修煉および衆生を救い済度するチャンスを与えてくださったのです。つまり、私達の寿命はとっくに1999年の時点で終わっていたはずです。ならば、今日この世で生きている全ての衆生は、師父によって寿命が延長されたのではありませんか? 私達大法弟子は、もはや世間のいかなるものにも執着する理由はなく、放下できない心があってはなりません。法を得ていない世人は、師父に罪を償ってもらったことについて全く知らず、それらの無知の中で大法に対して罪を犯した悪人はなおさらですが、私達大法弟子は、今となっても私のように精進しなければ、本当に自分自身に問いかけるべきです。

  ここにおいて、まだ煉功を重視していない同修に対して、今日から、今から一緒に加持し合い、私達が煉功をする全ての妨害要素を突破するように努力しましょう。年配の同修のように、毎日、休むことなく煉功しましょう。そして、師父に加持していただきましょう。もし、今後も修煉に対して厳粛に対処できず、このチャンスを逃せば、もう後悔しても遅いのです!

  2008年5月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/19/176711.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/1/96923.html