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神韻は私を美しい古代の中国に連れて行った

(明慧日本)2008年「神韻ニューヨーク芸術団」はカナダのエドモントンのJubilee Auditoriumでの公演を終えた。数多くの感動を与えられた観客は、なかなか席を立とうとしなかった。英語教師のジェラード・リストンさん(Gerard Liston)もその1人である。アイルランドに祖先をもつジェラードさんはエドモントンの多元文化部の友人に招待され、「神韻ニューヨーク芸術団」の公演を鑑賞した。ジェラードさんは「この公演はとても好きです。はじめから、終わりまで、感動しました。神韻はまるで私を美しい古代の中国に連れて行ったようです」と話した。

ジェラード・リストンさん(右)と友人

 ジェラードさんは「私は、どの演目も好きです。全部の演目が素晴らしいです。舞踊の振り付けも世界一だと思います。演出を見て、中国の悠久の歴史を感じました。中国の文化は私の以前の認識よりすばらしく、包容性があり、多数の民族文化を含んでいます。たとえば、モンゴル族の「頂碗舞」、「箸の舞踊」、満州族の踊りは、とても面白いです。これを見て、自分のアイルランドの祖先を思い出し、我々のアイルランド族の伝統文化も思い出しました」と語った。

 神韻の中国伝統文化の表現に対して、「たくさん学ぶところがあり、中国古代の智慧はカナダやほかの国にとっても、非常に有益です」とジェラードさんは話した。

 ジェラードさんは「歌手の深く渾厚な声とピアノの良い組み合わせが好きです。バックスクリーンの字幕から歌詞の意味とその裏の内包を理解できました。キリスト者である私は、歌詞からのメッセージに同意し、我々の教義と『真・善・忍』は同じだと感じ、とても驚きました」と話した。

 ジェラードさんは神韻の公演を「超大作」と称賛した。また、神聖、未来性がある、 楽しい、美しいなどなどの誉め言葉を神韻に捧げた。

 神韻の公演を中国大使館が妨害したことについて「神韻の公演を見たことがある人はきっと演出が好きになります。中共政権は、ほかの国の人が、この公演を見にくることに干渉する理由と権限を持っていません。不条理な行動です」とジェラードさんは言った。

 2008年5月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/8/178013.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/10/97182.html