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河南省頂城新橋鎮:有名な労働模範が悪党に迫害されて死亡(写真)

(明慧日本)河南省頂城新橋鎮の法輪功修煉者・丁国旺さんはかつて全国に名を知られた労働模範だった。丁さんは1997年に法輪大法を修煉し始め、いろんな病気が治った。1999年7月に法輪功が迫害を受けて以来、邪党メンバーらに強制連行され、労働教養され工場から解雇されたため、精神が異常になり、半身不随になり失禁状態になった。生活の面倒はすべて家族がみなければならず、2008年4月20日に冤罪が晴れないまま65歳でこの世を去った。

丁国旺さんの生前の写真

 丁国旺さんは1965年に徴兵に応じて軍隊に入り、中共を「大きい救いの神」と勘違いし、邪党のため一生奮闘すると誓った。その結果、半身が麻痺する病にかかった。1968年丁国旺さんは本籍に帰った後、頂城化学肥料工場に勤めることになった。前後して自動車製造作業場の主任、邪党支部書記、工場の人事課長、機械メンテナンス仕事場の邪党支部書記などを担当した。1974年4月の『河南日報』は「強大な原動力、光り輝く模範」というタイトルで、丁国旺さんの功績を報道した。彼に関する報道は中共の『人民日報』にも掲載された。

 長期にわたる過度な疲労により、丁国旺さんは脳血管の硬化、高血圧にもかかり、薬を飲んでも効果がなく、治す能力のある医者もいなかった。1997年10月、丁国旺さんは法輪大法を修煉し始め、法輪大法の「真・善・忍」の基準に従って自分を要求し、半年の内に、身体の病状が一掃され、顔に赤みが差し、風を切って歩けるようになり若さを取り戻した。

 1999年7月20日から、情勢は突然激変し、中共邪党の江沢民政治集団は狂ったように法輪功を迫害し始め、世を欺く虚言を捏造して大法を中傷した。邪悪の世を欺く虚言を暴きだし、大法の本来の姿を現すために、丁国旺さんは公民としての基本権利を行使することを決意し、北京へ行き平和な陳情を行った。2001年9月11日の午前10時ごろ、丁国旺さんは天安門前の金水橋の上で「法輪大法はすばらしい」と書いた横断幕を高く掲げ、大声で「法輪大法はすばらしい」と叫んだ。邪悪な警官らはどっとやって来て、彼を強制連行し、拘禁した。丁国旺さんは不法に拘留される間、始終手錠・足かせを嵌められ、毎日邪悪な警官に絶え間なく拷問されめった打ちされた。北京某区の中級裁判所は法律を踏みにじり、罪名を作り出し、彼に労働教養1年半を科し、北京団和労働教養所第一大隊に投獄して、迫害を加えた。

 北京労働教養所第一大隊の許大隊長は、陰険悪辣そのものだった。許は丁国旺さんが拷問を恐れず、死ぬことを恐れないことを知り、迫害手段を変え、労働教養所の警官や受刑者らが丁国旺さんと話すことを禁止した。これをもって、彼を孤立させ、粗末に扱い彼の意志を消耗させ、それから彼に転向を強いた。邪悪の理不尽な迫害に抗議するために、丁国旺さんは断食をはじめ、まるまる8カ月間続けた。団和労働教養所で1年たたない内に彼は全身に瘡ができて、きれいな皮膚がなくなった。許某は毎日数人の逞しい受刑者を指図して、荒々しく丁国旺さんを床に押し倒し、体に注射をした。何の注射をしたかは、教えなかった。3、4カ月後、丁国旺さん体の瘡は、やっとかさぶたが出来た。その後全身には青、紫の傷跡が残った。

 2003年に丁国旺さんは釈放された。貪欲な労働教養所の警官はパトカーで彼を頂城蓮花味の素集団に直接送り、工場から1万元の現金をゆすり取り、丁国旺さんの1年半の生活費だと言いふらした。蓮花味の素集団の悪人は、自分たちの官職を守るために、悪人を助けて悪事を働いた。丁国旺さんの生死をまったく顧みず、公然と彼を解雇すると宣言し、彼の生計の道を切断して、彼に更なる迫害を加えた。

 2003年3月13日の午前、丁国旺さんは新橋鎮の自宅に帰ってきた。帰ってから、彼は精神が異常になり、理由もなく泣いたり笑ったり、話は論理に欠け、自分の生活の面倒を見ることができなくなった。2004年になるとさらにひどくなった。2005年以来、病状はさらに悪化し、半身不随になり、話せなくなり、失禁した。春と秋は少しよくなるが、特に寒い日になると、真昼でも綿入りのズボンに小便をした。4、5枚の綿入りズボンを用意しても着替えに足りなかった。またベッドの上で一夜に30数回も失禁をした。

 丁国旺さんのことをよく知っている人はみな彼のために無実を訴える。ただ体が良くないから煉功をしただけで、身体が良くなったので法輪功のために正しい主張をしたが、共産党は彼を迫害して死に至らせ、これほど悲惨に死んだ!まさに人をがっかりさせる! 丁国旺さんは本当に無実の罪を被されたのである!

 2008年5月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/10/178151.html