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日本:第12回「真善忍国際美術展」が四日市市民に感動をもたらした(写真)

(明慧日本)2008年5月2日、「真善忍国際美術展」は、四日市文化会館第3ホールでの4日間の日程を終え、円満に幕を閉じた。展覧会は三重県の人々に深い感動をもたらした。  

 三重県は古くから伊勢神宮でよく知られ、その中でも最も賑やかな都市が30万の人口を持つ工業都市・四日市である。  

 日本の法輪功修煉者が四日市文化会館で開催した「真善忍国際美術展」は、初日から各業界の縁ある人々を引きつけ、皆早速観賞に訪れた。現地の新聞社『伊勢新聞』の記者は当日現地で取材し、写真を掲載し報道した。  

『伊勢新聞』・「真善忍国際美術展」の報道

 報道は「中国政府による人権への弾圧を暴露する」という大見出しをはじめ、展覧会の期日、場所、展示作品数(全部で43枚)を紹介するだけでなく、例を挙げて、『中原で受難』、『毒の針を打たれた』、『何故』を紹介した。また当時のある見学者の話「(中国で起こっている)迫害の残酷さ、まったく見るに忍びない……」を引用した。最後に、法輪大法を紹介しし、これは宇宙の特性「真・善・忍」に基づく修煉法であり、心身ともに健康になり、伝え出されて7年間で、7千万人も急速に修煉者(中国での)が増加したが、99年から中国共産党により迫害されていると述べている。  

 翌日、会津からのある公務員は、開場するまでホール前で長い間待っていた。新聞の報道を読んで、はるばるやって来たそうである。  4日市市民の阿野さんは美術展を見学した後、1冊の『転法輪』を求め、また感想を書いた。「今日素晴らしい作品を鑑賞して、また丁寧で詳しい説明を聞き、たいへん感動しました。これは今後の人生に対して非常に意義があります。今日買った本を真剣に読んで、人生の指針にします……」。  

 見学者は相次ぎ署名し、一日も早く中国共産党による法輪功への迫害を制止するよう呼びかけた。  

 2008年5月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/6/177929.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/9/97152.html