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山西省:大同鉱山事務局の路彩霞さんは不法に連行された

(明慧日本) 最近、山西省大同鉱山事務局は連続して2件の連行事件が発生した。連行されたのはすべて「真・善・忍」に従う善良な法輪功修煉者で、第4鉱山事務局の保育士・路彩霞さんと医療従事者・周艶紅さんである。 

 2008年4月14日、第4鉱山事務局の法輪功修煉者・路彩霞さんは人々に大法の真相を説明し、人を(邪悪の嘘に騙されていることから)救済しているとき、第7鉱山事務局の公安科・梁有軍に告発された。そして第7鉱山事務局の公安科まで連行され、携帯電話、鞄を押収され未だに返還されていない。路彩霞さんが公安科でいろいろな迫害を受けたことを更に詳しく調べる必要がある。その後、雲泉支局(第7鉱山事務局公安科の上級)・高晋鋒は警官をつれ、鍵を持って家に侵入し、無人の家中を強盗のように家宅捜査した。プリンター1台を押収し、および大法の書籍などを持ち帰り、そして路彩霞さんを鉱山区の留置場に移送してさらに迫害をした。 

 路彩霞さんの母親と姉は事情を知り、雲泉支局まで駆け着けて真相を説明し、早く釈放されるように努力した。高晋鋒とその部下(名前は要調査)は路彩霞さんの姉を留め置くと、さらに雲泉局長(魏涛、陳慧敏)の指示により、「2度と公安局を咎めない」と言うでたらめな保証書を書くように強いた。姉が拒絶したため、高晋鋒は恨みと恥ずかしさのあまりに、手を上げて彼女を殴った。さらに他の2人の警官(男、女各1人)も一緒に姉をしっかり押さえ、刑罰の一種である「後ろ手に手錠をはめること」を強いた。高晋鋒は国の執務場所で、合法的にやってきた女性に対して、いかなる法律の手続きをも履行せずに、身体検査を強行、刑具を施した。その行為は公然と法律を犯しており、公然と法律を無視する行為である。その後、高晋鋒は、「お前の家からなにかを探しだして、それを理由にお前を投獄してやるぞ。オリンピックが終わるまで釈放しない」と言いふらした。 

 車に乗る際、路彩霞さんの姉は後ろ手に手錠をはめられたため、乗車することができないと、高晋鋒は荒々しく彼女を押し上げ、彼女のメガネを落とし壊した。それから何もできず支局に戻ると、ひきつづき彼女に「2度と公安局の非を咎めない」保証書を書くように強いた。路彩霞さんの姉はずっと拒絶し、午後4時すぎてから、やっと彼女は家に帰ることが出来た。 

 周艶紅さんは第2鉱山事務局にて真相を説明した際に派出所に連行され、家宅捜査をされた。迫害に関与したのは第2鉱山派出所の上級部門の鉱山区公安局である。周艶紅さんのパソコン、プリンター、お金(金額不明)は没収された。詳しい情況は調査する必要がある。今、周艶紅さんも鉱山区の留置場で迫害を被っている。 

 悪人:趙日林、 劉執文、 魏涛、 高晋峰、 陳慧敏、 左偉業、 呂尚、 趙建斌、キン九洲、 王秋屯、 王権、 楊生平、 趙建軍 陳潤有、 楊金、 呉健国、 蘇永平、 王海軍、 賈学義、 黄剛、 劉淑英、 杜美ガ。 

 2008年5月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/4/177797.html