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舞踊芸術教育界:「神韻は中国伝統文化を表現している」(写真)

(明慧日本)中華民国舞踊学会常務理事・何麗美氏と、芸術課程で指導している李沛ジュ先生は、神韻芸術団の演出を観賞し、高く評価した。

 すべての番組が感動的

 何麗美氏はすべての演目が感動的だと話した。特に、岳飛の母を演じる舞踊演出家を誉めた。「非常に感動的で、技術の面からいうと、全員厳格な訓練を受けており、特に舞踊技法は完璧に近い。彼らは心から真剣に演じていると感じられる。主演の技術が非常にすばらしく、特に岳飛の母を演じる演出家の技術が非常に高い。動きは少ないが、一つ一つの動きに風格が現れている」。

中華民国舞踊学会常務理事の何麗美氏

 何麗美氏はさらに、「多くの人は、舞踊が難しくて学ぼうとしなかいが、私は舞踊の基本動作を民間舞踊の中に融合させ、学ぶ人が非常に受け入れやすいようにした。だから私の学生は多くの成果を挙げており、多くの学生を育てた。今日神韻の演出を見て、私は非常に感動した。中華民族の舞踊に後継者がいると実感できたからだ」。

 彼女は、神韻芸術団がもっと多くの創意ある舞踊を創作し、中国民族の風格に富む舞台芸術を世界中に広め、中華民族の文化を広めるよう心から願っているという。

 中国古典舞踊とその内包について関心を持ち始めた

 現在、芸術課程で教えている李沛ジュ先生は神韻の演出を観賞し、演出の内包と舞台設計について高く評価した。さらに彼女は、中国古典舞踊とその内包について関心を持ち始めたという。「非常にすばらしい、舞踊と音楽は斬新的ですが、その中に中国伝統の歴史文化のルーツが見られる。私は初めて、中国古典舞踊とその内包について関心を持ち始めた。非常に良いことだと思う」。
芸術課程で教えている李沛ジュ先生


 2008年5月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/17/174539.html