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元広州市公安管理幹部学院の優秀教師・趙萍さんは連行された(写真)

(明慧日本)元広州市公安管理幹部学院の優秀教師・趙萍さん(広州市地理化学研究所従業員の家族)は、2008年4月15日広州市公安に天河留置場に連行された。家族は趙さんにお金や身の回り品を送ったが、留置場の関係者に拒否された。

趙萍さん

 趙萍さんは貴州大学の法律科を卒業、国家弁護士の資格を持っている。法律知識の教育者、科学研究者、弁護士として15年間勤めていた。現在、彼女のたくさんの生徒は公安部門で仕事をしている。趙さんは民事、経済や刑事など関連している法律に精通し、「民法」や「中国警察法教程」などの編集に参加した優秀な教師で弁護士である。

 1999年から中共政府は法輪功を迫害し始め、趙さんは学院に解雇され、仕事を失い、しかも何回も不法に拘禁された。強制的に洗脳班に参加させられ、3年間労働教養された。趙さんの父は公安部門の指導者で、善良な娘が迫害されている事実に対して心身に多大な傷を受け、遺憾の念を抱いたままこの世を去った。

 2008年4月15日、趙さんは再び広州市公安に連行され、家族の心に再び影を落としている。善良な夫と大学の入学試験を準備している息子は再び恐懼の状況に落ちていた。

 統計により、2008年4月15日、広州市各区の20人余りの法輪功修煉者は警官に連行され、不法に家財を押収された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/14/178427.html