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尿毒症患者が回復した「秘訣」

(明慧日本) 2007年1月、遼寧省康平県に住む小紅(幼名)さんは腎臓結石に罹り康平県病院で治療して結石は砕けたが、なかなか排出できなかった。それから、排尿するときに血が出て、呼吸困難や胃が膨み、何を食べても吐いた。県病院は胃の病気として治療したが、3、4日後も、病状は好転が見えない為、瀋陽医科大学に転院した。手術後、結石を取り出したが、最終的な診断結果は小紅さん一家にとって青天の霹靂で、尿毒症であった。瀋陽医大は薬の治療が効かないため、彼女を転院させた。

 小紅さんの為に、一家は至る所に治療を求めた。最初は盤錦病院でその後、有名な秦皇島腎臓病専門病院に転院した。腎臓の衰弱につれて、腎臓機能も失い1週間に3回の腎臓透析(毎回5百元)をしなければならなかった。また血液の透析(毎回1千5百元)もあり、指数は1200(正常値が100余り)を上回った。この時小紅さんの体はすでに衰弱してしまい、自力で歩けず、車椅子に乗って家族に頼って外出しなければならず、そのうえまだ導尿管を使っていた。

 時間が日に日に過ぎ去り、病状は次第に重くなった。病院の漢方薬を飲むと吐き、何を食べても吐き戻し、全身がだるく、寝られず、呼吸が弱く、言葉も弱弱しく、いつ死んでもおかしくなかった。家族も、もし駄目になったら腎臓移植をしようと考えていた。しかし、腎臓移植の手術は、成功率が十分でなく、経済的にも、非常に高価な医療費用は、普通の農村家庭では到底届かないものだ。今まで、小紅家はすでに5万元以上を使い、どこに彼女の希望があるというのか?!

 毎日病状が悪化していく小紅さんを見て、家族は焦ったがどうしようもなく、いつもこっそり涙を流していた。

 法輪大法弟子である小紅さんのおばさんは情況を知り、電話で小紅さんに今はただ法輪大法しかあなたを救うことができないと教えた。「法輪大法好、真・善・忍好」と心を込めて念じるように伝え、小紅さんにある白血病の人が本当に「法輪大法好」を念じて白血病が治った例を教えた。小紅さんと夫は以前に大法の真相を知り、「三退」(脱党、団、隊)をしていた。電話を切ったあと、小紅さんの夫はすぐに、「おばさんがそういうなら、そうしよう」と言った。そして、2人はすぐに口をそろえて「法輪大法好、真・善・忍好」を一回一回繰り返した。

 1日、2日、3日……だんだんと、小紅さんは寝つきがよくなり、身体も元気がでたことを感じた、食べものを吐くこともなくなり、更にレントゲン検査をして、数値は1200余りから800余りまで下がり、次第にまた700、600、…まで下がり…ずっと100余りになり、毎回よくなり、腎臓が正常に回復しすべてがよくなった! 目の前に起こった事実に対して、一家は喜びを本当に表現することができないほどだった。

 尿毒症は今なお世間の人が聞いただけでも怖がるのに、小紅さんは「法輪大法好、真・善・忍好」を念じただけで治った! 秦皇島の有名な腎臓病専科病院の医師さえ非常に不思議に思った。

 大法の真相が分かり、中共悪党の党、団、隊の組織を脱退して、真に「法輪大法好、真、善、忍好」を念じた。これが奇跡の秘訣です!

 2008年5月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/5/12/178245.html