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黒龍江省綏化市藍西県:複数の法輪功修煉者が受けた迫害事実

(明慧日本)黒龍江省綏化市藍西県公安局の警察官らは2008年3月17日、法輪功修煉者・李淑華さんの居住するアパート内で李さんを不法に逮捕した。その後、李さんの家の鍵を奪った上、パソコンなどを押収し、さらに1万2千元の現金を没収した。

 趙慶をはじめとする警察官らは2008年3月2日、法輪功修煉者・石少君さんの叔父の家で、石少君さんを強制的に逮捕した。藍西県に在住の石少君さん(30代男性)は家庭が貧しかったため、妻と長い間非常に貧しい生活をしてきた。二人はごくわずかな収入によって生計を立て、さらに小さな子どもを養っていたので、非常に大変な生活を強いられていた。このように非常に辛い日々を送っている間も、石少君さんは法輪功に対して常に強い信念を持ち続けていた。石少君さんが不法に逮捕されたことで、妻と子どもが今後どのように生活していくのか、非常に難しい問題となっている。

 趙慶など警察官らは、また法輪功修煉者・孫玉紅さん(40代女性)を騙し、5000元をゆすり上げた。しかし、孫さんは貧しくて5000元も出すことができなかったので、ただちに藍西留置場に拘禁された。

 2007年には、複数の法輪功修煉者が様々な迫害と理不尽な扱いを受けていた。

 2008年5月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/10/178144.html