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四川省の法輪功修煉者・周慧敏さんが迫害で死に至った後の報道

(明慧日本)四川の法輪功修煉者・周慧敏さんは3月13日に迫害によってこの世を去った。親族の人々は、彼女の一人息子がまだ成人になっていないため、会社に最低限の賠償を求めたが会社はこれを拒否した上、迫害で亡くなった法輪功学習者に賠償をした例は過去にないと公言した。

 国安や610弁公室は責任を親族に押し付けるために「死亡通知書」にサインさせようとしたが、親族に拒否された。周慧敏さんの遺体は未だに成都人民北路の畑道付近の公安苑内に置いてあり、まだ火葬されていない。

 周慧敏さんはかつて6回にわたり不法に連行され、3回四川省の楠木寺女子拘置所に監禁され、迫害され続けられてきた。監禁された856日もの間、幾度にもわたり残酷な暴力に耐え続けてきた。2002年9月7日から19日まで、周慧敏さんは成都青羊区の病院で迫害を受け、毎日夜9時から朝の9時まで足かせでベッドの上に吊り下げられていた。2007年9月26日の夜、成都聖灯留置所や成都市公安局の成華支局国保隊らによって連行及び家財を差し押えられ、最初は新津思想改造施設に、その後成都留置所に拘禁された。2008年2月1日成都市公安局武候支局国保隊に逮捕され、2月5日には成都市青羊区新華社区衛生サービスセンター(青羊区人民病院)に移された。3月10日、周慧敏さんの友人が武候支局国保隊に連絡した時に、初めてそこの責任者に周慧敏さんが生命の危機に陥っていることを聞かされたが、国安庁はそれでも彼女を解放しなかった。そして3月13日朝5時半、周慧敏さんは静かに息をひきとった。

 2008年5月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/28/177407.html