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黒竜江省:佳木斯市刑務所における法輪功修煉者への迫害事実

(明慧日本)黒竜江省佳木斯市刑務所および悪辣な警官らは今なお、不法に拘禁されている法輪功修煉者に対して迫害を続けている。以下はその一部である。

 1.佳木斯市刑務所2区副指導員の趙金鵬は、2008年4月15日、2区2分区に連行された法輪功修煉者の張月増さんを「転向」させようとしたが、張月増さんは、「死んでも転向しない」と答えた。趙は怒って張さんの顔面を殴り、警官の趙金奎、于彪らに命じ張さんを厳罰にした。4月17日、受刑者の悪人・劉海臣(よく大法を汚くののしる)は張さんの働きが少ないと言う口実で、げんこつで張さんの左目を鬱血するまで殴り、張さんに洗面を許さなかった。迫害に参与する受刑者には陳紅偉がいる。別の2区4分区に連行された孫仁さんも迫害されている。2区は去年の夏、趙金鵬が副指導員になってから、気が狂ったように法輪功修煉者を迫害し、暴力で「転向」させている。

 趙金鵬の携帯電話:13512699128

 2.佳木斯刑務所4区1分区の法輪功修煉者への迫害は依然として酷い

 4区1分区の指導員の梁振明、中隊長の滕樹良らは、受刑者をそそのかして法輪功修煉者の邪魔をし、また法輪功修煉者に仕事を強要し自分の業績を上げて出世している。

 法輪功修煉者の範強さんは元宝泉嶺公安局装備課主任で、40歳くらいだが、労働を拒絶したため、2008年3月22日朝手錠を嵌められ強引に工場まで連行された。範強さんは佳蓮江口刑務所に投獄された直後はすこし動揺したが、その後学法をして次第に意思を固め、自分の間違った言動を否定した。ある日学法していた時、教育中隊長の葉暁軍に発見され、大法の書物を没収された。悪人は何度も範強さんを呼び出し「転向」させようしたが、範強さんはずっと真相を説明し、さらに厳正な声明で自分が大法を修煉する意思を表明した。悪人らは範強さんを廊下の扉の外に出させず、梁振明(指導員)は範強さんに労働を強いたが、範強さんはその場で拒否した。たとえ強引に連れて行かれてもその仕事はしないと表明した。3月21日午後、滕樹良(中隊長)は怒って範強さんを呼び圧力を掛けた。

 範強さんは4大隊1中隊に監禁された。当中隊は長期にわたって監禁されている囚人に対して圧力を掛け、高圧、強制、厳罰を目指している。中隊長の滕樹良、指導員の梁振明は、頭の中は邪悪でいっぱいというほどの悪人で、何度も法輪功修煉者を迫害した。4大隊の指導員・粟文亮は法輪功修煉者への迫害を指導した。

 当刑務所に就任したばかりの専ら「転向」係りの副監獄長の呂は、しきりに「謀略」を作って、直接或いは間接的に迫害に参与した。

 刑務所全体でおよそ60人の法輪功修煉者を監禁している。今年悪人らの会議では、法輪功修煉者を「頑固、危険」人物と決め付けた。

 今、「4大隊」の1中隊と3中隊にいる同修は、強制的に労働させられている。「2大隊」は去年法輪功修煉者への迫害が特に深刻で、状況は厳しい。

 2008年5月22日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/17/178611.html