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台湾宜蘭:天国楽団は「緑色博覧会」で大好評(写真)

(明慧日本)5月18日、台湾宣蘭県は「2008年緑色博覧会」の閉会式に、法輪功の天国楽団を招待した。宜蘭県県長・呂国華氏は会場で演奏を鑑賞し閉会式典を主催した。

法輪功修煉者で構成された天国楽団は博覧会場の園内で演奏した

天国楽団がステージで演奏し、多くの市民から喜ばれた

 当日午後、天国楽団全員が古代衣装を着てステージの演奏を待つ間、既に多くの人の視線が集まった。園内を一回りして演奏した時も、観衆たちは喜んで多くの人々が写真を撮っていた。呂県長が出席した後、天国楽団はステージに上がって、「法輪大法はすばらしい」「歓楽頌」「送宝」などの曲を演奏した。

 観衆の中の陳さんは、天国楽団の団員の年齢が10歳から70数歳で、創立してから日も浅いのに、このように整然として活気に溢れ、専門の楽団にさえ負けないほど演奏できることに吃驚していた。

 ずっと注目していたもう1人の婦人は「天国楽団はとても整然としていて高いレベルであり、今日、初めて見たが、とてもいい感じでした」と述べた。

 宜蘭に住んでいる林女史氏も「古代衣装を着たこんなに盛大な楽団は初めて見ました。もともと韓国の衣装だと思っていたのに、唐宋の時代の衣装なだと後で知りました。そして、よく知っている『歓楽頌』などの音楽を久し振りに聞いて、気持ちがよくなりました」と語った。

 天国楽団の演奏が終わった後、民衆は嬉しそうに指揮者と握手したり、写真を撮ったりしていた。

 天国楽団の指揮者・鐘ギョウ麒氏は、次のように語った「宜蘭閉園活動に参加してたいへん嬉しかったです。今回、招待に応じて宜蘭へ出演できたのは、2007年に南投の花カーニバルパレードに出演した時、関係部門が天国楽団を見て、盛大でとても良い演奏だと認めてくれたため、積極的に『緑色博覧会』に参加するよう連絡し、招待してくれました」。

 台湾の、法輪大法天国楽団は創立から1年余りだが、何度も国内外で様々な活動に参加した。例えばマレーシア建国記念日、インドネシアジャカルタ市での祝賀、2008年台湾灯会、2007年台南全国体育大会閉会式、等に参加し、観衆より熱烈な好評をうけた。

 2008年5月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/5/21/178926.html