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広東省:三水思想改造施設の邪悪は偽善的である

(明慧日本)広東省三水思想改造施設の警官は偽善的で、いつも関心のあるような顔を装いながら、あるものはとても邪悪であった。口を開くと大法を罵ったり、大法の先生を罵ったりした。彼らは法輪功修煉者の思惟をかき乱すため、昼間、数人の警官が一斉に修煉者を包囲して、ひっきりなしに邪説をまき、わざとテレビの音量を大きくし、しかも2人(いわゆる付き添って監視する人)を派遣して、昼夜に関わらず、長期にわたって法輪功修煉者の言行と挙動を監視し抑制した。付き添って監視する人はすなわちユダである。

 周銀連はこの種の人である。一部の法輪功修煉者は知らずに、彼女に真相を伝えようとしたが、かえって彼女に騙された。彼女はすでに完全に中国共産邪党に利用されてしまった。その他に思想改造に働くユダの大部分は他の省からやってきた。彼らは異なる手段を用い、硬軟両面のやり方を使い、脅かしたり、歓心を買ったり、ひそかに心を打ち明けて話したりして、繰り返し攻撃した。改心させたり、体罰を加えたり、雑音で妨害したり、数人で包囲攻撃をした。

 本人を攻撃したり、家族を脅したりした。にやにやする者がいれば、凶暴さをさらけ出す者がいた。どんなあくどい手法も使った。要するに、人の気持ちをいらだたせ、考えを乱れさせて、彼らの邪悪な目的を実現しようとした。特に眠ることを許さず、朝から夜まで高い音で大法を誹謗中傷する録画ビデオを放映した。各種のルートから修煉者の家庭情況と家族の性格、好き嫌いなどを尋ねて、家族に対していろんな手段で迫害した。歓心を買ったり、あるいは脅かしたり、甚だしきに至っては個人攻撃を行ったり、脅して侮辱したりした。修煉者はユダの前では往々にして警戒心を緩め、 それによって騙されてしまうのだ。

 三水思想改造施設の手法は、法輪功修煉者1人ずつを1部屋に監禁して、信奉を放棄するか否かに関わらず、皆と話をすることを許さなかった。信条を放棄した者は外を歩き回ることを許すが、放棄しない者は部屋を出ることを許さなかった。彼らは交替で法輪功修煉者に信条を放棄させるように強制した。法輪功修煉者が少なく、警官が多いため、彼らは毎日出勤すると1人ずつ1杯のお茶を飲み、隊長から下の警官まで、法輪功修煉者を迫害し終わってから、トランプで時間を費した。1人の法輪功修煉者を思想改造できたら、賞金の枠があった。もし意志の固い法輪功修煉者を思想改造できたら、賞金以外に、警官とユダにご馳走して、酒食遊楽にふけった。

  それらの経費は、一つは邪党の資金割り当てである。聞くところによると毎年邪党の中央は直接80数万元の資金を割り当てた。2番目は法輪功修煉者の所在地の政府と部門から支払われた。3000元から30000元まで異なる。思想改造施設の責任者は会議をして、珠海地区では1人の修煉者を思想改造施設へ送ると、費用は30000数元を要するという。また雲浮市の党と政府機関の関連責任者の話によると、その地区で1人の法輪功修煉者を思想改造施設に送ると、施設に渡される経費は3000数元で、所属する部門と政府が負担するという。このようにして、一方では悪人にいっそう凶暴に法輪功修煉者を迫害させて、一方では一部の真相と事の道理が分からない人に法輪功修煉者への恨みを生じさせる。それによって邪党の政策に追随し、未来を無くしてしまうのだ。 

 2008年5月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/4/175728.html