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オーストラリア・ブリスベーン:中共の法輪功への迫害を厳しく非難(写真)


 文/ブリスベーン弟子

(明慧日本) 2008年5月17日、オーストラリアのブリスベーンの法輪功修煉者は現地で毎年恒例のZillmere多元文化祭に参加した。100以上出店したブースの中で、法輪大法(法輪功とも称する)のブースがとりわけ注目され、多くの人々が絶え間なく真相を聞きにやってきた。修煉者達は現地の人々と共に多元文化祭を祝うと同時に、積極的に法輪大法を紹介し、そして、中国大陸での中国共産党による法輪功への迫害の真相を暴露した。
ブリスベーン市長のニューマン・カンブル(Newman Campbell)氏(中央)
迫害に反対し積極的に署名する人々
迫害に反対し積極的に署名する人々


  ある女性は真相資料を見てから支持の意を表明した。「あなた達の署名活動はとても重要なことです。すべての人が中国でどんなこと(中国共産党の悪行)が発生しているかを知るべきです。現在多くの人はまだ知りません。この真相資料を通じて、更に多くの人に真相を知らせ、全世界の人々が(中国で)恐ろしい迫害が発生していることに関心を持ち、迫害をすぐに停止させなければなりません」。(録音1)

  ある若い夫婦は子供連れでブースにやって来て、真相を知った。中共は中国人を殺戮するだけでなく、その上またスーダン政府による殺戮を放任していると述べた。「私はスーダン人です。スーダンで同様な事が発生しています。法輪功が中国で中共の迫害を受けているのを知っています。中共が中国人民を迫害していることも知っています。しかも中共はスーダンでも同様な事をして、中共が兵器をスーダン政府に供与し、スーダン政府が人々を銃殺することを支持しています」。(録音2)

  午前10時過ぎ、ブリスベーン市長のニューマン・カンブル(Newman Campbell)氏もブースに来て、法輪功修煉者と握手をして励ました。カンブル氏は3年前にあなた達から法輪功の真相を知り、私はずっとあなた達を支持しており、昨日の夕方、市街区で行ったキャンドルイベントも多くの人を引きつけたと語った。

 活動は朝10時からずっと午後5時に終わるまで、千人以上の人々が法輪功修煉者のブースで迫害に反対し、署名した。全世界の400人あまりの社会の有志から構成された「法輪功迫害真相調査連盟」(略称:CIPFG)により開始された「百万人署名活動」は、北京のオリンピック開催前までに百万人の署名を集め、国際オリンピック委員会と各国の首脳の議会などの組織・機構に引き渡して、中共の法輪功への迫害を停止させるよう呼びかけている。

 2008年5月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/5/19/178811.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/21/97504.html