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吉林省:徳恵市の優秀な教師・陳孝東さんは授業中に警官に連行された

(明慧日本)吉林省徳恵市岔路口鎮の法輪功修煉者・陳孝東さんは第八中学校の英語教師。2008年3月5日午前、授業中に長春国安大隊、徳恵国安大隊、岔路口鎮派出所の警官に不法に連行された。当日長春へ強制的に連行され、その後徳恵市留置場に移送された。いまだに不法に拘禁され、しかも家族との面会は拒否されている。

 陳孝東さんは、1996年に法輪大法を修煉し始めた後、長期にわたり治療しても治らなかった胃炎、胃潰瘍の病気が全部治った。別人のように精神状態、身体の状態がよくなり、天地がひっくり返ったように陳さんは変わった。

 2000年、陳孝東さんは、突然不法に連行された後、長春朝陽溝労働教養所へ移送され、1年間不法な労働による再教育を受けた。労働教養所で、ニュース棒で叩かれたり、ベルトで打たれたり、残虐な迫害を受けていた。警官は彼の「真・善・忍」の信奉を放棄させるために、迫害による痛みが酷くても奴隷のような重労働を強制させた。

 2008年3月5日午前、地元派出所の警官・林英起が、長春国安および徳恵国安の警官を連れて、徳恵の第八中学校に突入し、いかなる証明書も提示せず、理由も説明もしないまま、強行して授業中の陳孝東さんを教室から連行した。学校の正常な秩序も破壊した。その後、警官は不法に陳孝東さんの家のドアをこじ開けて、コンピュータなど私有物を奪い去って行った。いかなる明細書も残していなかった。

 陳孝東さんは、今なお依然として不法に徳恵市留置場に拘禁されている。陳さんだけでなく、家族も中国共産党による迫害を受けている。家には妻と娘が残っており、現在、娘は大学入試に直面している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は中国語のページを参照)

 2008年5月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/23/178990.html